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放射線科・放射線療法科専攻研修医

2016/08/08

放射線科・放射線療法科紹介

 当院は地域がん診療連携拠点病院、救命救急センター、総合周産期母子医療センター、循環器病センター機能を持つ施設のため、多彩な疾患の画像診断を行っております。IVRも緩和治療を含めたがん関連のIVRを始め、外傷、術後、産科関連の緊急止血術、多数の生検、ドレナージ術も行っています。大動脈ステントグラフトも2009年から心臓血管外科と一緒に開始し、年間50例以上を行っています。
 現在スタッフは常勤放射線科医6名(診断専門医3名、治療専門医2名)と非常医師5名により、日々多数のCT、MRI、RIの読影、血管造影・IVR、放射線治療を行っております。
 かつて私が研修医の頃は豊富な症例を経験するためには数年でも都会での研修を勧められましたが、当院では教科書でしか見たことの無かった症例、教科書にも載っていない稀な症例に日常診療で遭遇するので、田舎でも十分豊富な症例を経験することが可能です。
 IVR症例も年間1000件を越えており、インターベンション技術の修得にも最適な施設です。
画像診断、IVR、治療に関する研修内容は希望に合わせて対応しており、救急医のサブスペシャリティーとしての約2年間のIVR研修も受け入れており、現在二人目の救急医がIVR研修しております。

(文責:秦 康博)
 


集合写真

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IVRがうまく出来てほっと一息♪
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集中して読影中!!

当院の検査機器と検査実績(2014年)

CT3台(東芝320列、64列、シーメンス128列)約2万件/年
MRI3台(GE 3Tx1台、1.5Tx2台) 7600件/年
RI2台東芝 E-CAM、SIEMENS Symbia ) 1130件/年
放射線治療東芝 Primus High-energy ) 284件/年
血管造影3台(フィリップスx2台、シーメンスIVR-CT)

過去のIVRは下記に示します。

IVR

2005年度

2006年度

2007年度

2008年度

2009年度

2010年度

2011年度

2012年度

2013年度

2014年度

2015年度

■埋没型中心静脈リザーバー

337

292

373

411

451

424

395

381

309

314

407

■動脈塞栓術

265

283

362

335

354

282

258

266

277

258

155

■PEIT, RFA

20

26

23

34

41

42

46

22

30

32

11

■動注化学療法

19

19

19

21

20

20

31

20

23

20

12

■動注リザーバー

9

9

5

1

1

0

0

1

0

0

0

■胆道IVR(PTBD, PTGBD,ステント)

62

40

56

39

44

30

37

34

37

58

111

■超音波・CT誘導下生検

59

53

56

45

70

78

87

88

89

117

47

■膿瘍ドレナージ

56

31

38

39

47

61

44

68

115

79

139

■ステントグラフト(TEVAR,EVAR)

 

 

 

1

4

20

62

52

54

54

43

■PTA

 

 

 

0

7

26

53

45

39

65

56

■その他IVR

5

23

20

22

23

21

28

14

36

30

23

合計IVR

832

776

952

948

1062

1004

1041

991

1009

1027

1004

毎週木曜日の昼休みにCase Reviewを行っています。1週間に自分の経験した症例の中から教科書的な症例、稀な症例、教訓的な症例をお互いにプレゼンテーションを行います。昨年提示症例の一部を下記に示します。
肥厚性硬膜炎(pachy meningitis)、脳トキソプラズマ症、下垂体炎、サーファーズミエロパシー、心臓血管肉腫、下咽頭梨状窩瘻、冠動脈気管支動脈瘻、肺腫瘤を呈したMTX関連リンパ増殖性疾患、Meckel憩室による腸重積、膵腺扁平上皮癌、胆嚢捻転(遊走胆嚢)、肝血管肉腫、肝巨大AVM、限局性大網梗塞、直腸粘膜下血腫、肝仮性動脈瘤の胆道穿破、腸骨動脈尿管瘻からの血尿、卵巣動脈自然破裂による後腹膜血腫、卵管水腫の捻転、大転子疼痛症候群、椎間板石灰化症、カテーテル位置異常シリーズ、など

スタッフ紹介

  1. 卒業大学(卒後何年)
  2. 専門(所属学会・専門医)
  3. コメント

森田荘二郎

  1. 金沢大学(34年)
  2. 放射線治療・IVR(放射線治療専門医、IVR専門医)
  3. どの診療科に進むにせよ、放射線科で一般的な読影知識、動脈穿刺、止血、リザーバー留置を研修しておくと、とても役に立ちます。

松坂 聡

  1. 徳島大学(33年)
  2. 放射線診断(日本医学放射線学会 放射線診断専門医)
  3. 豊富な症例を経験できる環境で、マンツーマンでの基礎からの実践研修を行ないます。

西岡明人

  1. 高知大学(28年)
  2. 放射線治療(日本医学放射線学会、日本放射線腫瘍学会、放射線専門医)
  3. 2年後に高精度放射線治療装置が導入され、定位放射線、IMRT、VMAT等の最先端の放射線治療が可能になります。それらについての情報提供や技術指導も出来ますので、興味のある型は是非ご相談下さい。


野田能宏

  1. 高知医科大学(現高知大学医学部、24年)
  2. 日本医学放射線学会診断専門医、日本IVR学会専門医、腹部ステントグラフト実施医
  3. 主にIVRと画像診断を行っています。症例数は豊富にありますし、onocologyからvascularまで希望に応じて対応できると思います。

秦 康博

  1. 高知大学(24年)
  2. 日本放射線学会専門医、日本IVR学会専門医
  3. 10〜20年後の高知で外傷や産科関連の緊急止血に対応できるIVR医の育成が現在の関心事です。豊富な症例で画像診断能力を高めて、治療にも貢献できる放射線科医を希望する先生の研修をお待ちしています。


河野通彦

  1. 山梨大学(9年)
  2. 集中治療学会、麻酔科学会、放射線学会、IVR学会
  3. 画像診断、IVR診療の研修をしています。画像診断、IVRともに豊富な症例数と上級医の指導を受けることが出来ます。IVRでは止血・ドレナージなど各種手技を担当しており、緊急症例も多いです。ほぼ毎日何かしらのIVR症例があります。実際の所、全国的にIVR研修を行いにくい現状だと思いますが、興味があれば一度見学に来てみてはいかがでしょうか。


連絡先高知県・高知市病院企業団立高知医療センター
〒781-8555 高知県高知市池2125番地1
電話:088-837-3000 (代表)088-837-3000(夜間)
見学、お問い合わせは秦まで電話もしくはE-mail( hatapw@yahoo.co.jp) ください。お待ちしています。

更新日:2015年11月



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