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血液内科・輸血科専攻研修医

2016/09/23

1.血液内科・輸血科とは

血液内科・輸血科では造血器悪性腫瘍の患者様に対して、若年者のみならず高齢者に対しても治療を積極的に行っており、QOLを考慮しつつ治癒を目指した治療をしています。
造血器悪性腫瘍に対する化学療法は全国共通の標準的治療を行っており、急性白血病ではJALSGなどの全国的なグループに所属して共通プロトコールによる治療を行っています。現在、無菌室は全部で8床あり(クラス100が1床、クラス10000が7床)、造血幹細胞移植が施行可能な症例は積極的に施行しております。

平成27年度の造血幹細胞移植症例は14例であり、自家末梢血幹細胞移植8例、同種(血縁者間)骨髄移植5例、同種(血縁者間)末梢血幹細胞移植1例でした。
平成26年度には骨髄バンクの認定施設となり、移植症例数は増えております。
またコメディカルスタッフにがん専門看護師、がん化学療法認定看護師を有しており、高いレベルのチーム医療の習得が可能です。
平成27年度の主な血液疾患の新患数は、急性白血病27例、慢性白血病2例、悪性リンパ腫49例、多発性骨髄腫5例、骨髄異形成症候群6例であり、高知県における血液疾患の診療の中心を担っています。

高知医療センター血液内科・輸血科新患数

 

H25

H26

H27

ML

59

54

49

AML

17

17

21

ALL

6

3

6

CML

3

6

1

CLL

2

 

1

MDS

12

23

6

MM

9

11

5

WM

1

1

1

その他

25

73

41

合計

134

188

131

高知医療センター造血幹細胞移植症例数


高知医療センター造血幹細胞移植症例数

2.スタッフ

今井 利  岡山大学卒業
町田拓哉 防衛医科大学卒業
藤澤佑香 岩手医科大学卒業
岡 聡司  自治医科大学卒業
飛田春那 高知大学卒業
浦田知宏 岡山大学卒業

3.取得可能専門医資格

日本血液学会専門医、日本内科学会認定医・専門医、日本輸血学会認定医、日本老年病学会専門医、日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医

4.研修期間

2年〜3年

5.募集人数

3名程度

6.関連領域での研修

スタッフの出身大学や関連病院での研修、研究は可能です。

7.その他

全国的にも有数の血液疾患の症例数を有しており、非常に多くの臨床経験が得られると思います。
また、平成26年度には骨髄バンク移植認定施設となり、移植症例は増加傾向です。高知県あるいは四国で有数の移植施設となることを目指しております。
血液疾患の診療、造血幹細胞移植に興味のある方、是非一緒に頑張りましょう。

文責 血液・輸血科 科長 今井 利
 



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