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耳鼻咽喉科専攻研修医

2015/11/25

専攻研修医募集の診療科アピール

耳鼻咽喉科

 現在当科は田村、小桜、土井、福本の常勤4人と非常勤の盛実の4+1人体制で診療を行っています。
 当科では頭頚部腫瘍を軸に、精密検査や入院手術を要する疾患、鼻出血などの救急疾患や扁桃周囲膿瘍などの入院や手術が必要な状態の患者さんの診察を行っています。
 耳鼻咽喉科の取り扱う領域は、難治性中耳炎などの感染症、アレルギー、頭頚部腫瘍、難聴めまいなどの感覚器、嚥下発声機能まで幅広いため、一通りの研修が終了すれば、全て理解できるというものではありません。他の科と同様に、5年間はかかるでしょう。
 大きな科と比較し、メリットは診断から治療まで自分の科で完結しやすいのが魅力の一つであることに疑いはありません。もちろん糖尿病合併例などは、代謝科医師に相談しながら治療方針を修正していきます。大学病院と比較し、科同士の垣根が低く、何かあればすぐに相談できるので、一人であれこれと悩まずにすむし、またその際のディスカッションは勉強になります。
 この完結性のため、ある程度実力がつけば、開業される医師が多くおられます。一方、勤務医はどうでしょうか。耳鼻科医自体の数が少ないため一人医長として、中規模の病院に派遣されることがあります。この際に耳鼻科が一人で全ての診療を行うこともありますが、入院患者さんの病状によっては夜中の緊急呼び出しなどがあるため、ある程度外来数、扱う診療範囲を制限される方は多いです。
 当院では複数耳鼻科医がおります。医師一人一人が、全ての疾患の診療を万遍なく行うわけではなく、ある程度役割分担を行っています。
 役割分担はある程度外来患者さんを制限でき、その意味では楽に思える反面、しんどさも出てきます。耳鼻科の中の一つの領域、例えば、アレルギー性鼻炎を究めようと思えばかなりしんどいです。「切替」の耳鼻咽喉科学という分厚い テキストがありますが、これにも載っていないことは山ほどあります。
 一つの領域を究めようと本気になればしんどいのは、他の科と同様と思います。ただ、やったらやっただけの満足感は得られるでしょう。

更新日:2015年11月



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