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循環器病センター

2018/05/17

ご挨拶

 平成30年4月1日より、高知県・高知市病院企業団立 高知医療センター循環器病センターセンター長を拝命いたしました。初心表明の場をここにいただくことができましたので、一言ご挨拶申し上げます。

高知県の循環器疾患の患者さんを守るためには、(1)循環器疾患にならない1次予防、(2)万一病気になってしまったときの緊急を含めた迅速な対応、そして(3)病気を繰り返さない2次予防、すべてが重要です。当センターが主に担っているのは(2)となります。

 当センターでは、救急科とのタイアップのもと遠方の患者さんはドクターヘリでの迅速な搬送が可能であり、また循環器医師が365日24時間常駐する体制をとっておりますので、発症から早期に専門的治療を開始することができます。また、高知県には高齢の患者さんが多く、専門的治療中に足腰が弱ってしまい、なかなか社会復帰できないという問題があります。近年、循環器疾患治療の低侵襲化はめざましく、例えば、急性心筋梗塞は手首の血管から局所麻酔でカテーテルを挿入し治療することが可能ですし、大動脈瘤にはカテーテルを使用したステントグラフト内挿術が、大動脈弁狭窄には経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVI)が可能となっています。これらのカテーテル治療は術後、早期に患者さんのリハビリを開始できますので、結果として患者さんのQOL(生活の質)を上げることができます。

 勿論、1次予防、2次予防が更に大事であることは言うまでもありません。ここは地域のかかりつけの先生に対応して頂いています。つまり、地域のかかりつけの先生と当センターとの密な病病連携・病診連携が重要なのです。当センターは、この連携を推進することで、患者さんの健康寿命の延伸、ひいては循環器疾患の撲滅を目指します。更に、すべての高度循環器医療を高知県内で完遂できる地域完結型地域医療が目標です。これからも高知医療センター循環器病センターをどうぞ宜しくお願いいたします。

 

循環器病センター長 細木 信吾

略歴
高知県高知市出身
1995〜1999年 岡山大学医学部卒、岡山大学大学院修了(心臓生理専攻)
1999〜2001年 岡山医療センター内科研修
2001〜2003年 倉敷中央病院循環器内科医員
2003〜2006年 岡山大学循環器内科医員
2006〜2011年 倉敷中央病院循環器内科医長
2011年〜    高知医療センター循環器内科科長
2018年〜    (兼)同センター循環器病センター長
 



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