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消化器内科専攻研修医

2018/05/23

高知医療センター 消化器内科

診療スタッフ

森田 雅範(もりた まさのり)医療局次長
 日本内科学会認定医、日本消化器内視鏡学会指導医、日本消化器病学会専門医

岡本 宣人(おかもと のぶと)科長
 日本内科学会認定医、日本消化器病学会専門医、日本内視鏡学会専門医

森下 佐織(もりした さおり)医長
 日本内科学会認定医、日本内視鏡学会専門医

根来 裕二(ねごろ ゆうじ)医長
 日本内科学会総合内科専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本消化器病学会専門医

高田 昌史(たかた まさし)副医長
 日本内科学会認定医、日本消化器病学会専門医、日本内視鏡学会専門医

山崎 美樹(やまさき みき)副医長

久家 直子(くげ なおこ)主査
 日本内科学会認定医

当科最大のポイントはアットホームな雰囲気です!!!
困った時には必ず誰かが相談にのってくれます。
(公私を問わず。。。話題に事欠きません。)

 

1. 後期研修医、および消化器内科医募集

<山崎美樹>
私は県外の大学附属病院で2年間の初期研修を終えた後、この高知医療センターで消化器内科としてのスタートを選びました。
当科では消化管・肝・胆・膵の急性期疾患から慢性疾患まで幅広い疾患を経験できます。
わからないこと、自信がないことも まだまだたくさんありますが、優しい(時には厳しい 笑)上級医の先生方が いつもそばで見守ってくれ 丁寧なご指導をいただき、少しずつではありますが、成長できているのではないかなと自覚しています。
確かに高知県内の病院の中では 当院は忙しい病院の1つかもしれません。ただ、忙しい中でも和気藹々としたアットホームな雰囲気の当科での研修は、研修が楽しい!と感じさせる魅力があると思います。
実際、卒後9年目の石川先生も当科での後期研修の3年間でたくさんの経験を積まれ、実力をつけ、現在バリバリ働かれております。

文章ではなかなか当科の良いところを伝えることが難しいのですが、是非見学にいらしてください!
来ていただければ当科の魅力は感じていただけるとおもいます♪
お待ちしています!

2. 主に行われる検査・治療について

 

午前

 

 

 

 

 

上部消化管内視鏡検査

 

 

 

 

 

 

午後

 

 

 

 

 

内視鏡的粘膜切除術 (ESD)

 

下部消化管内視鏡検査

胆膵内視鏡検査

 

 

 

 

 

 

 

(1)上部消化管
通常の上部消化管内視鏡検査はもちろんのこと、精査、内視鏡的処置を多数おこなっています。精査内視鏡検査としては画像強調観察(NBI他)、拡大内視鏡観察、超音波内視鏡などを積極的に行い総合的により正確な診断を目指しています。
上部消化管癌に対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)は県内有数の症例数であり、上部消化管出血(潰瘍、静脈瘤)、消化管狭窄に対する拡張、ステント留置、異物除去、胃瘻造設など、行っている処置も多種多様です。
またダブルバル-ン小腸内視鏡を用いた観察、処置も行っています。
それに加え緊急内視鏡検査が多いことが特徴で、救命救急科とも協力しながらの迅速な対応を心がけています。
熟練したコメディカルスタッフもおり、病理科、消化器外科、放射線科他、横との連携も良好で、スタッフにとってもストレスの少ない非常にスピーディーな日常診療が行なえていると考えています。
 

(2)下部消化管
下部消化管内視鏡検査による早期大腸がん、大腸腺種の診断、治療を主に行なっております。癌や腺腫の質的診断、深達度診断にはNBI、色素内視鏡による拡大内視鏡観察を行い、それぞれに対応した処置、治療を行っております。消化器外科と連係することで、診断から治療までの期間が短いことが特徴です。
LSTなどの大きな平坦腫瘍の場合は拡大内視鏡観察にて粘膜内病変であることを確認した後、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)、あるいは粘膜切除術(計画的分割切除)を行い、腫瘍の遺残、再発を防ぐよう努めています。
また救急病院でもあるため、消化管出血や癌などによる腸閉塞などに対する救急処置が多いのも特徴です。消化管出血に対しては、3DCTや出血シンチなども用い画像診断により出血源を確認することで、より的確に処置を行っております。
腫瘍による腸閉塞に対しては、消化器外科と連携し、ステントやイレウス管による減圧療法を行っております。外科と連携する事によって減圧後速やかに外科治療に移行できます。
また、最近は炎症性腸疾患症例も増加傾向にあります。これに対応するべく、通常の下部消化管内視鏡検査に加え、バブルバルーン小腸内視鏡検査による深部小腸の観察も行っています。潰瘍性大腸炎の治療には内服治療のほか、TNF-α阻害薬の使用や、腎臓科に協力いただき白血球除去療法なども行っております。


(3)胆嚢・胆管・膵臓
膵 胆道系疾患の治療、特に ERCP  EUS EUS-FNA 胆道鏡 EPLBD IDUS 胆道、膵管ステント留置などの内視鏡的治療を中心に行なっています。ERCPの症例数は、年間340症例(術後症例は年間約30症例)と中四国有数の症例数を誇っています。
当科の特色としては、入院当日の緊急内視鏡症例が約8割を占めています。総胆管結石症例では、入院当日に処置、翌日退院と1泊2日が通常です。
総胆管結石、膵 胆道系の悪性腫瘍、十二指腸乳頭部腫瘍の他、他院での処置困難例など症例内容が豊富で、ERCP EUS 胆道鏡 IDUSなど積極的に行い正確で迅速な診断、治療に努めております。
また、ドクターヘリ導入後、急性閉塞性化膿性胆管炎 重症急性膵炎など県内全域からの重症症例が増加しましたが、内視鏡的緊急ドレナージや、動注療法 CHDFなど集学的治療が昼夜を問わず非常にスピーディーに遂行されるのも特色といえます。

森田 雅範 医療局次長より

消化器内科は救急、紹介ともに症例数が多く、入退院の激しい診療科のひとつで処置後は短期間で紹介元にもどっていただく型式をとっています。
当院は救急病院であり消化管出血、胆管炎など迅速に対応する必要のある疾患を多く搬送されて来ますし、それに対応する能力(止血、乳頭切開、切石)も養われます。
また、がんセンター機能では術前範囲診断、クリッピング、点墨、早期癌では内視鏡的での癌切除の処置、肝のIVR(放射線科と共に)RFAなど、胆膵系の閉塞性黄疸の処置(ステント留置)などでは診断から治療まで幅広く経験が出来ます。
またそれを支える内視鏡専門看護師、パラメディカルの存在も大きく、全体としてプロフェッショナルの集団と自負しています。また、腫瘍内科、外科、放射線科との連帯もよく仕事はスムースに運べます。
後期研修医もそれぞれの領域の専門医が指導に当たり、どんどん知識、技能を吸収し個人の能力も急激にアップしています。若いうちの経験多くの症例を経験しさらに専門医の資格を獲得して、今後、社会に貢献できる大きな花を開くかせる事が出来るものと思われます。
激務の割に和気あいあいとした雰囲気が漂い、声をかければみんながいいハーモニーを奏でるのが消化器内科の特徴と思っています。
消化器内科は門戸を広く開放しています。ぜひ、皆さんも気軽に参加、見学におい出てください。
季節、季節で美味しい魚も味わいにきてください。

連絡先

高知県・高知市病院企業団立高知医療センター
Kochi Health Sciences Center
〒781-8555 高知県高知市池2125番地1
電話:088-837-3000 (代表)
E-mail:khsc0001@khsc.or.jp

消化器内科 森田雅範医療局次長もしくは岡本科長まで。



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