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専門看護師

2017/07/24

高知医療センター 専門看護師紹介

専門看護師(Certified Nurse Specialist:CNS)とは
大学院での修士課程の専門コースを修了した後、日本看護協会専門看護師認定試験を受けて認定を受けた看護師です。
CNSには以下の6つの役割があります。
(1)実践:患者さんやご家族への直接的な看護を実践します。
(2)相談:患者さんやご家族へのケアについて、スタッフの相談にのります。
(3)教育:勉強会や事例検討会を開催してスタッフの知識や技術の向上を支援します。
(4)調整:治療やケアがスムーズに進むように他職種も含め関係者間の調整を行います。
(5)研究:看護実践の向上のために研究を行い、また、スタッフの研究をサポートします。
(6)倫理調整:患者さんやご家族、その他関係する人々の権利が守られるように倫理的な問題の解決を考えます。
CNSの専門領域には、がん看護、精神看護、地域看護、老人看護、小児看護、母性看護、慢性疾患看護、急性・重症患者看護、感染症看護、家族支援、在宅看護の11分野があります。そのうち当センターには、4分野11名のCNSが在籍しています。加えて、現在、研修支援制度を活用し、大学院へ進学している看護師が3名います。それぞれが専門分野に特化した知識や技術を活用し、多職種やスタッフと協働して患者さんへのより良いケアが提供できるよう日々励んでいます。
平成26年度からは「認定看護師・専門看護師実践発表会」を開催しています。今後も、院外の医療関係者の方々や活躍されている認定看護師・専門看護師とさらに繋がりを深め、高知県の看護の質向上に貢献したいと考えています。



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がん看護


がん看護(池田、北添、高橋、野瀬)、パンフレット

がん患者さんやそのご家族の支援ができるように活動をしています。フロアや外来に所属し、入院中だけでなく外来通院中の患者さんへの看護の充実を目指しています。がんと診断されることで生じる不安や、治療について分からないこと、迷っていることを一緒に考えていきます。また、食欲不振、不眠倦怠感などの身体的症状、不安や気持ちのつらさなどの精神的症状についても苦痛が和らぐケアを提供できるように努めています。がん化学療法、放射線療法、緩和ケアなどがんの治療や療養生活についての相談には、がん看護専門看護師をご活用ください。


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小児看護


笹山睦美

NICU(Neonatal Intensiv Care Unit)・GCU(Growing Care Unit)フロアには、小さく産まれた赤ちゃんや、産まれてすぐに治療が必要な赤ちゃんが入院されています。たくさんの機械に囲まれて、絶えずアラーム音が鳴っているNICUという場所で、『家族』として大切な時間を重ねていくことができるように、環境調整やケア調整をしていきたいと考え、活動を行っています。赤ちゃんの穏やかで健やかな成長・発達を支えるためのケアや、自宅や他施設で安心して安全に生活できるための支援の方策、ご家族からの相談などがありましたら、微力ですがともに考えていきたいと思っています。お子さんの育つ力と、ご家族の育(はぐく)む力を支えていきたいと考えていますので、いつでもお声をおかけください。


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小児看護(松岡、三浦、永井)

小児フロアでは、0歳〜15歳のお子さんを中心に、全ての診療科のお子さんを受け入れています。入院という日常生活とは異なる環境の中で、お子さんの成長・発達を支援して、安全で最善の看護を提供できることを大切にしています。
お子さんが主体的に治療に臨むことができるように、専門職が協力して個別の説明や環境の調整を行っています。また長く入院されていたお子さんが退院されて地域に戻られる時には、保育園や幼稚園、学校の方々と連携し、退院後、地域/在宅で生活をするための支援にも取り組んでいます。また、退院後も、外来や地域の専門職と連携しながら、より良いケアが継続出来るように活動しています。


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急性・重症患者看護


岡林 志穂

急性期はもちろんのこと、回復期を経て慢性期、そして終末期から死に至る過程における急激な生命の危機状態にある患者さんやご家族に対して、専門性の高いケアを提供する役割を担っています。そして、活動の場は、病院内にとどまらず、プレホスピタル(災害現場・事故現場など)、施設、在宅なども含みます。
人として、専門職としての自分と患者さんやご家族との相互作用の中で、患者さんやご家族に向き合う姿勢を忘れず、思いに寄り添いながら、ケアとキュアのバランスのとれた最善を目指す看護を提供することを大切にしています。急性期病院から地域につながる看護を目指しています。


柄2

私は現在、院内集中治療(3B)に所属し、手術を受ける方や院内急変の患者さんとご家族に対して、専門性の高いケアを提供する役割を担っています。特に、周手術期にある患者さんは、様々な不安の中、生命をかけて手術に挑んでいます。患者さんご自身が手術を無事に乗り越え、できる限り早く日常生活に戻れるように、集中治療に限らず、手術前から一般病棟での回復期まで、患者さん中心の看護が継続できることを目指しています。また、患者さんやご家族が早期回復を目指して、自ら前に進めるように、患者さんやご家族と向き合い、寄り添い続ける看護を大切にしています。手術前後の患者さんやご家族への看護に悩んだ時には、いつでも声をかけてください。


今西 優子

ヘリコプター 柄

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家族支援


松下 由香

私の専門は家族の看護を行うことです。患者さんを含む家族は、同じ価値観や考え方、絆を有しつながり合っています。だからこそ、患者さんの病気や入院という出来事が、家族全体を混乱させてしまうことがあります。家族は混乱の中で、患者さんのために治療のあり方を考えたり、患者さんの療養を支えたり、あるいは別の方法で、困難な状況を打破しようと懸命に取り組んでいます。家族には、言葉で表しきれない不思議な力と魅力があります。現在はのびやか7Bフロアに所属し、病棟のスタッフと共に、健康問題の予防や回復、保持増進に取り組む家族を支え、家族の持つ力が最大限に引き出せるように取り組んでいます。


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