ページの先頭です。

メニューを飛ばしてメインへ

メイン画像

放射線科・放射線療法科

2017/12/06

1.はじめに

 当科では地域連携室を介して他院の先生(もしくは院内各科の先生)からご依頼頂いた画像検査を診療放射線技師と協力して実施し、検査結果報告書(レポート)作成を行っています。

 みなさまの診療がより正確により安全により効率的に行われるために主治医の先生を画像診断を介してサポートしております。

 画像診断以外にも、放射線を用いたがん治療(放射線治療)や画像検査技術を用いたカテーテル治療(IVR:アイブイアール)も行っております。

2.放射線科・放射線療法科を受診するには?

  • 画像検査(CT、MRI、核医学検査)、IVR(CVリザーバー留置)
    かかりつけ医から高知医療センター地域連携室(088-837-6700)に予約をして下さい。郵送を希望される場合を除き、検査当日に写真とお返事をお渡しします(外来診療は行っていません)。

  • 放射線治療
    かかりつけ医から当院地域連携室(088-837-6700)に連絡し放射線療法科の診察予約をして下さい。受診当日は紹介医からの「診断情報提供書」やレントゲンフィルムなどの画像データを持参いただければよりスムースに診療できます。

外来予定表

3.当院の検査機器と検査実績(2015年)

当院では最新鋭の検査機器を用いて日々多数の画像検査を行っております。2017年度がんセンター新設時にはPET/CTも稼働予定です。

 

CT 3台(東芝320列、64列、シーメンス128列)約2万件/年


ct.jpg


MRI 3台(GE 3Tx1台、1.5Tx2台) 約8000件/年


mri.jpg


RI 2台(SIEMENS Symbia 、東芝 E-CAM、) 930件/年


ri.jpg


放射線治療 (東芝 Primus High-energy ) 283件/年

血管造影 3台(フィリップスx2台、シーメンスIVR-CT)


血管造影.jpg

4.放射線治療

 放射線治療は、最新鋭の高エネルギー放射線治療装置を用いて、各種がんの治療を行います。業務には放射線治療専門医2名と専任技師6名が携わっています。放射線照射方法の設定にはコンピュータシミュレーションを用いるようになり、正確な部位へ、適切な方向から、適正な量の放射線を照射することができます。前立腺がんや乳がんの温存術後などの場合には、外来での治療も可能です。ただし放射線治療は治療期間が長いので(通常25回〜30回を週5回照射しますので、5週間〜6週間になります)、毎日通院できる方に限ります。その他の疾患では、その疾患を扱う診療科に入院していただいて治療を行っています。放射線治療は痛くも痒くもありません、治療も5分程度です。外来にわかりやすいパンフレットを用意していますので、ご参照下さい。

 当院では、粒子線、ガンマナイフ、組織内照射、腔内照射は装置が導入されていませんので行うことができませんが、ご相談いただけましたら治療を行ってくれる施設を紹介します。


放射線治療装置.jpg

放射線治療装置                            放射線治療計画装置

5.IVR(アイ・ブイ・アール)治療ってなに?

 IVRはインターベンショナル・ラジオロジー(Interventional Radiology)の略です。日本語訳として一般的に「画像診断技術の治療的応用」という言葉が用いられますが、「血管内治療」、「血管内手術」、「低侵襲治療」、「画像支援治療」もほぼ同義語として使われています。レントゲン透視、超音波像やCTを見ながら、体内に細い管(カテーテル)や針を入れて病気を治療する新しい方法です。IVRは手術を必要としないため、身体に与える負担が少なく、病気の場所だけを正確に治療することができ、入院期間も短くてすむなど優れた特徴を持っています。

(詳しくは下記の森田副院長のホームページをご参照ください) 


インターベンション診療実績

IVR 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度
■埋没型中心静脈リザーバー 337 292 373 411 451 424 395 381 309 314 407
■動脈塞栓術 265 283 362 335 354 282 258 266 277 258 155
■PEIT, RFA 20 26 23 34 41 42 46 22 30 32 11
■動注化学療法 19 19 19 21 20 20 31 20 23 20 12
■動注リザーバー 9 9 5 1 1 0 0 1 0 0 0
■胆道IVR(PTBD, PTGBD,ステント) 62 40 56 39 44 30 37 34 37 58 111
■超音波・CT誘導下生検 59 53 56 45 70 78 87 88 89 117 47
■膿瘍ドレナージ 56 31 38 39 47 61 44 68 115 79 139
■ステントグラフト(TEVAR,EVAR)       1 4 20 62 52 54 54 43
■PTA       0 7 26 53 45 39 65 56
■その他IVR 5 23 20 22 23 21 28 14 36 50 23
合計IVR 832 776 952 948 1062 1004 1041 991 1009 1027 1004

6.私たちが診療しています

松阪 聡(まつさか さとし):医療局次長

 日本放射線医学会(診断)専門医

 日本核医学会専門医

 

森田荘二郎(もりた そうじろう):副院長、医療情報センター長

 日本放射線医学会(治療)専門医

 日本インターベンショナルラジオロジー学会専門医

 

西岡明人(にしおか あきひと):がんセンター長

 日本医学放射線学会(治療)専門医

 日本放射線腫瘍学会専門医

 

野田 能宏(のだ よしひろ):放射線科科長

 日本放射線医学会(診断)専門医

 日本インターベンショナルラジオロジー学会専門医

 胸部・腹部ステントグラフト実施医・指導医

 

秦 康博 (はた やすひろ):放射線療法科科長

 日本放射線医学会(診断)専門医

 日本インターベンショナルラジオロジー学会専門医

 

児島 克英 (こじま かつひで):がんセンターPETセンター長

 

大西伸也 (おおにし しんや): 放射線科 副医長

 JATECプロバイダー

 

(文責 放射線療法科 秦 康博)

 



PAGETOP