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先進医療について
2013/09/12
将来的な保険導入のための評価を行うものとして、未だ保険診療の対象に至らない先進的な医療技術等と保険診療との併用を認めたものであり、有効性及び安全性を確保する観点から、医療技術ごとに一定の施設基準を設定し、施設基準に該当する保険医療機関は届出により保険診療との併用ができるものです。「先進医療に係る費用」については全額自己負担です。
当院では現在、次の先進医療が認められています。
先進医療技術名 |
説明 |
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急性リンパ性白血病細胞の免疫遺伝子再構成を利用した定量的PCR法による骨髄微小残存病変(MRD)量の測定 |
急性リンパ性白血病(ALL)の化学療法の経過過程で骨髄微小残存病変(MRD)の量を測定し、その結果によってリスク別治療を実施する技術です。MRD測定を行うことで、治療の強さが調整でき、治癒率の向上や二次がんなどの晩期合併症の減少、患者さんの早期社会復帰などの効果が期待できます。 |
先進医療について詳しく知りたい方は厚生労働省ホームページ(先進医療の概要について)をご覧ください。
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