職業倫理綱領
高知医療センター・職業倫理綱領
高知医療センターは、本院の基本理念・基本方針の達成を目指すため、以下の通り、本院職員の職業倫理に関する綱領を定めます。
- 高知医療センター職員は、医療に携わる責任の重大さを自覚し、常に公務員としての品位を保ち、良識ある職業人として自らの人格・教養を高めるべく、日々資質の向上に努力します。
- 高知医療センター職員は、本院の地域における使命と役割、および患者さんとそのご家族から本院に向けられた期待を常に念頭におき、地域医療機関との積極的な交流・連携により地域医療の向上を目指し、住民の信頼にこたえます。
- 高知医療センター職員は、医療の公共性を重んじ、地域に対する医療情報の提供に努めるとともに、関係法規・ガイドラインの遵守に努めます。
- 高知医療センター職員は、医療の透明性を確保するため、必要な記録を適正に管理するとともに、職務上知り得た個人情報はプライバシー保護の観点から厳格に対応します。
- 高知医療センター職員は、それぞれの職種内の職員同士での協力のみでなく、職場内外の医療者の専門性を尊重して相互に良き協力関係を築き上げることによって、チーム医療の効果を最大限に引き出すよう努力します。
- 高知医療センター職員は、日々の職務に当たってベストを尽くせるよう、自ら心身の健康保持と増進に努めます。