職員の新型コロナウイルス感染症感染事案の発生について
関係者の皆様へ
このたび、高知医療センターの病棟看護師1名が、新型コロナウイルス感染症に感染したことが確認されました。
患者さん及びご家族をはじめとした県民の皆様に多大なご心配をお掛けしますことをお詫び申し上げます。
現在、当該職員の濃厚接触者として同じ病棟の看護師2名を自宅待機とし、院内でのランプ法検査を行いました結果、陰性であることを確認しています。当該職員は感染予防対策をして業務に従事しておりましたので入院患者さんに濃厚接触者はおられませんが、念のため、当該職員と接触した病棟の入院患者さんに対しても院内でのランプ法検査を行いました結果、陰性を確認しております。
当該職員の濃厚接触者が同じ病棟看護師に限定されていることから、外来診療及び入院診療については通常通り行ってまいります。
今後も、感染症指定医療機関として感染予防対策をさらに徹底し、患者の皆様に安心して治療を受けて頂けるよう引き続き努力してまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
令和3年10月24日
高知医療センター 病院長 小野 憲昭