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当院のこころのサポートセンターの特徴

当院のこころのサポートセンターの特徴

当院のこころのサポートセンターは、高知県のふたつの精神科ニーズを満たすために作られました。ひとつは身体疾患をもつ精神科の患者さんの治療と、ふたつ目は、児童思春期の患者さんの治療です。
 当院は、救命救急センターやがんセンターなど、高知県の身体科治療の中心をになう機能をもっています。このため重症の身体疾患をもつ精神科の患者さんや、身体疾患治療時に不安や抑うつが強くなった患者さんの入院治療が多くなっています。
 児童思春期患者さんの治療は、高知県だけでなく、全国的にも必要性が高くなっています。特に入院治療は中四国でも入院施設を持つ病棟は少なく、大きなニーズがあります。自閉症スペクトラム障害、注意欠陥多動性障害、ゲーム依存、愛着障害などの治療を行っています。