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- 2021年度オプトアウトにより同意を取得する臨床研究一覧
2021年度オプトアウトにより同意を取得する臨床研究一覧
承認番号 |
211071 |
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診療科 |
看護局 |
申請者 |
岡林 志穂 |
研究タイトル |
死期を迎えたコロナウイルス感染症患者の家族への対応 |
研究内容 |
第25回日本臨床救急医学会総会・学術集会で当院のデータを発表する。 |
研究期間 |
2022.3.4~5.30 |
備考 |
承認番号 |
211070 |
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診療科 |
小児科 |
申請者 |
西内 律雄 |
研究タイトル |
神経芽腫に合併するオプソクロヌス・ミオクローヌス症候群(OMS)発症機構の解明 |
研究内容 |
オプソクロヌス・ミオクローヌス症候群を合併する神経芽腫の患者の髄液において自己抗体の網羅的解析と網羅的プロテオーム解析を行う。 |
研究期間 |
2022.3.2~2025.3.31 |
備考 |
承認番号 |
211069 |
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診療科 |
薬剤局 |
申請者 |
森田 有香 |
研究タイトル |
第5回臨床薬学セミナー「ループ系利尿薬・サイアザイド系利尿薬の併用により代謝性アルカローシスを発症し、低カリウム血症が遷延した1例」 |
研究内容 |
上記セミナーにてカリウム補正を行なってもカリウム値が正常に戻らなかった症例について.利尿薬の併用や副作用について考察する。 |
研究期間 |
2022.3.2~3.31 |
備考 |
承認番号 |
211067 |
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診療科 |
薬剤局 |
申請者 |
田中 広大 |
研究タイトル |
第5回臨床薬学セミナー「血液内科病棟における薬物相互作用への薬剤師の関わり」 |
研究内容 |
上記セミナーにて、薬物相互作用に関する症例を提示し録薬物相互作用の回避に寄与した処方提案、その結果について検討する。 |
研究期間 |
2022.3.2~3.31 |
備考 |
承認番号 |
211064 |
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診療科 |
消化器外科・一般外科 |
申請者 |
稲田 涼 |
研究タイトル |
大腸悪性腫瘍における患者因子、疾患因子、治療の効果・安全性、臨床病理学的な特性等と予後に関する研究(せとうち大腸がん登録) |
研究内容 |
岡山大学病院および関連施設共通のデータベースを構築し、その解析により医学研究や社会に還元可能な,大腸悪性腫瘍関連疫学情報を得る。 |
研究期間 |
2022.2.4~2029.12.31 |
備考 |
承認番号 |
211063 |
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診療科 |
看護局 |
申請者 |
岡林 志穂 |
研究タイトル |
身体抑制の現状から患者の安全と尊厳・自律性を再考する |
研究内容 |
第49回集中治療医学会学術集会シンポジウムで当院のデータを発表する。 |
研究期間 |
2022.1.31~3.20 |
備考 |
承認番号 |
211060 |
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診療科 |
栄養局 |
申請者 |
坂本 一美 |
研究タイトル |
胃癌に対する胃切除術における術直後の骨格筋減少率と経口摂取エネルギーについて |
研究内容 |
胄癌に対する冑切除術後においては、手術侵襲や食事摂取量の低下により栄養学的問題が生じる管理栄養士は医師の指示のもと栄養食事指導と体組成測定をしている胃切除に伴う体組成変化と経口摂取エネルギーの関連について調査した内容を、第37回日本臨床栄養代謝学会学術集会で報告する。 |
研究期間 |
2021.12.14~2022.6.30 |
備考 |
承認番号 |
211059 |
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診療科 |
看護局 |
申請者 |
大麻 康之 |
研究タイトル |
救急搬送患者への『帰宅支援』の取り組みが患者の社会的支援拡充と重症化予防に与える変化の検討 |
研究内容 |
救急外来から帰宅する患者の状態悪化などのリスク軽減に対して、生活を見据えた短時間でのアセスメントや地域の医療・福祉サービスにつながる帰宅支援が重要となる。そこで、「救急外来から帰宅する患者の社会的支援の拡充と重症化の予防」を目的として帰宅支援を開始した。今回、帰宅支援について、①帰宅支援レベル1の患者の特徴②サービス提供数と内容③再受診数の変化、を分析することで、帰宅支援の取り組みが患者の社会的支援拡充と重症化予防に与える変化について検討する。 |
研究期間 |
2021.12.21~2024.7.31 |
備考 |
承認番号 |
211058 |
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診療科 |
小児外科 |
申請者 |
佐々木 潔 |
研究タイトル |
先天性梨状窩瘻に対するトリクロロ酢酸を用いた化学的焼灼法の治療成績の検討 |
研究内容 |
先天性梨状窩瘻孔に行う治療の一つに、瘻孔開口部からトリクロロ酢酸を使用して瘻孔を閉鎖する方法が知られているが、液だれによる合併症が危愼されている。我々は内視鏡先端にフードを被せ液だれを予防しながら治療している。この方法でのまとまった報告がないため、有効性を確認することを目的に本研究を行う。 |
研究期間 |
2021.12.14~2023.3.31 |
備考 |
承認番号 |
211057 |
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診療科 |
消化器外科・一般外科 |
申請者 |
佐藤 琢爾 |
研究タイトル |
食道扁平上皮癌の内視鏡的切除後非治癒症例に対する追加外科手術と追加化学放射線療法の長期予後に関する多施設後ろ向き観察研究 |
研究内容 |
食道癌内視鏡的切除後の病理所見で、粘膜下層浸潤や脈管への浸潤を認める患者さんへの最適な治療法を検討する。 |
研究期間 |
2021.12.8~2026.3.31 |
備考 |
承認番号 |
211056 |
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診療科 |
消化器外科・一般外科 |
申請者 |
佐藤 琢爾 |
研究タイトル |
食道癌に対して化学放射線療法を受けた患者の経過観察において腫瘍マーカー測定の有用性を探索的に評価する統合解析(研究番号JCOG2106A) |
研究内容 |
JCOGO502試験(先行試験)に登録された食道癌患者治療後の経過観察に腫瘍マーカー測定が、再発増大の早期診断に有用かどうか。 |
研究期間 |
2021.12.8~2024.12.8 |
備考 |
承認番号 |
211055 |
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診療科 |
消化器外科・一般外科 |
申請者 |
戸嶋 俊明 |
研究タイトル |
CME/CVLを目指した脾弯曲部癌に対する腹腔鏡下横行結腸切除術の定型化と手術成績 |
研究内容 |
2017年から2021年までの脾湾曲部癌の手術治療成績について |
研究期間 |
2021.12.6~2022.7.22 |
備考 |
承認番号 |
211054 |
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診療科 |
消化器外科・一般外科 |
申請者 |
坂本 真也 |
研究タイトル |
初回手術時の吻合部切除を行ないDSTで再吻合した症例の治療成績 |
研究内容 |
直腸癌またはs状結腸癌の術後に再発あるいは二次性原発癌のため吻合部を含めて腸管切除を行ない, DSTを用いて吻合した症例の短期・長期成績を検討(詳細は別紙) |
研究期間 |
2021.12.3~2022.7.31 |
備考 |
承認番号 |
211049 |
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診療科 |
消化器外科・一般外科 |
申請者 |
坂本 真也 |
研究タイトル |
残胃癌発生のリスク因子に関する研究 |
研究内容 |
幽門側胃切除後の残胃癌発生のリスク因子を調べるため、当院で胃癌に対して幽門側胃切除が施行された症例の臨床病理学的所見を電子カルテで後方視的に探索する。 |
研究期間 |
2021.11.18~2022.4.30 |
備考 |
承認番号 |
211047 |
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診療科 |
消化器外科・一般外科 |
申請者 |
稲田 涼 |
研究タイトル |
大動脈周囲リンパ節転移の治療方針に関する研究(大腸癌研究会プロジェクト研究) |
研究内容 |
大腸癌大動脈リンパ節転移の適切な治療法を検討するため、多施設(大腸癌研究会参加施設)後ろ向きで治療成績を解析する。 |
研究期間 |
2021.10.29~2023.9.30 |
備考 |
承認番号 |
211044 |
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診療科 |
小児科 |
申請者 |
林 一鷹 |
研究タイトル |
当院NICUにおける初回監視培養変更後の比較検討 |
研究内容 |
NICU入院中の児の監視培養結果を診療録を用いて後方視的に検討します。 |
研究期間 |
2021.10.20~2022.3.31 |
備考 |
承認番号 |
211043 |
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診療科 |
薬剤局 |
申請者 |
濵田 一成 |
研究タイトル |
急性中毒医療における臨床薬剤業務-ヒドロキソコバラミン(シアノキット®注射用セット)を使用した中毒症例- |
研究内容 |
ヒドロキソコバラミンは、シアン中毒や硫化水素中毒などの治療に対して使用される。高額で使用期限も短いことから備蓄している施設が少なく、国内での使用報告も少ない。当院では、2010年よりヒドロキソコバラミンを救急外来に備蓄し、薬剤師が管理している。当院における急性中毒症例に対して情報提供を行ないヒドロキソコバラミンの使用に至った4症例について報告する。 |
研究期間 |
2021.9.21~2022.3.31 |
備考 |
承認番号 |
211042 |
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診療科 |
看護局 |
申請者 |
吉永 愛弓 |
研究タイトル |
脳卒中患者のセルフケア不足に関する看護介入の可視化と強化に向けた取り組み |
研究内容 |
脳卒中によりADLに障害を来たした患者に対して、ADL自立に向けたリハビリテーション看護介入の可視化と強化が必要と考え実施した看護介入の実際と成果、課題を報告する。 |
研究期間 |
2019.7.1~2021.10.12 |
備考 |
承認番号 |
211041 |
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診療科 |
耳鼻咽喉科 |
申請者 |
小桜 謙一 |
研究タイトル |
日本における頭頸部悪性腫瘍登録事業の実施 |
研究内容 |
頭頸部悪性腫瘍全国登録に参加し、高知医療センターで治療を行う年間40例程度の頭頚部悪性腫瘍症例を登録する。頭頚部悪性腫瘍の最新治療情報が得られるとともに、今後の頭頚部悪性腫瘍治療の発展につながる。 |
研究期間 |
2021.10.5~2031.12.31 |
備考 |
承認番号 |
211040 |
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診療科 |
消化器外科 |
申請者 |
戸嶋 俊明 |
研究タイトル |
横行結腸中央部癌に対するCME/CVLを目指した腹腔鏡下横行結腸切除術の定型化 |
研究内容 |
2017年から2020年までの横行結腸癌の手術治療成績について。2022年の日本外科学会で発表予定。 |
研究期間 |
2021.9.22~2022.4.16 |
備考 |
承認番号 |
211033 |
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診療科 |
乳腺甲状腺外科 |
申請者 |
吉岡 遼 |
研究タイトル |
脳転移を有するHER2陽性乳癌に対するトラスツマブデルクステカン治療のレトロスペクティブチャートレビュー研究 |
研究内容 |
脳転移を有するHER2陽性乳癌患者に対するトラスツズマブデルクステカン治療の有効性を確認する。 |
研究期間 |
2021.9.14~2024.3.31 |
備考 |
承認番号 |
211031 |
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診療科 |
消化器外科・一般外科 |
申請者 |
稲田 涼 |
研究タイトル |
人工肛門造設・閉鎖の治療成績に影響を及ぼす因子の検討 |
研究内容 |
直腸癌患者数の増加と共に人工肛門の造設を要する症例は年々増加している。また日常臨床で、大腸癌以外に対しても人工肛門を造設する機会は多い、本研究において、人工肛門を要する患者のQOL改善や治療方針決定の一助となる事を目的とし、治療成績と関連因子を検討する。 |
研究期間 |
2021.9.13~2025.7.31 |
備考 |
承認番号 |
211030 |
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診療科 |
消化器外科・一般外科 |
申請者 |
稲田 涼 |
研究タイトル |
外科的治療を行った大腸癌患者の短期・長期成績に影響を及ぼす因子の検討 |
研究内容 |
大腸癌患者に対しては治癒切除が期待できる症例に関しては外科的切除が推奨されている。また治癒切除が困難な症例に関しても化学療法などを組み合わせた上で、外科的治療を行うことにより長期予後が期待できる事がある。今回、予後予測や治療方針決定の一助となる事を目的とし、周術期短期成績及び長期成績と、患者因子、治療因子、腫瘍因子に関する検討を行う。 |
研究期間 |
2021.9.13~2025.3.31 |
備考 |
承認番号 |
211027 |
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診療科 |
LSI検査室 |
申請者 |
窪田 知佳 |
研究タイトル |
当院で経験したKMT2A-MLLT3を有する急性単球性白血病(M5a)の形態的特徴 |
研究内容 |
急性単球性白血病(M5a)でKMT2A-MLLT3陰性例、陽性例に関して、特殊染色・普通染色にて形態的診断が可能であるかの検証を行った。 |
研究期間 |
2013.7.1~2021.9.1 |
備考 |
承認番号 |
211024 |
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診療科 |
産科 |
申請者 |
山本 眞緒 |
研究タイトル |
当院における幸帽児帝王切開の検討 |
研究内容 |
当院における幸帽児帝王切開の安全性について、診療録から後方視的に検討する。論文として、現代産婦人科(中国四国産科婦人科学会雑誌)に投稿予定。 |
研究期間 |
2021.8.4~12.31 |
備考 |
承認番号 |
211018 |
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診療科 |
高知県立大学 |
申請者 |
渡邊 聡子 |
研究タイトル |
高知県立大学看護学部助産コース ケースレポートの作成ならびに公表に関する協力依頼 |
研究内容 |
助産看護実習で実践した看護を振り返り、焦点をあてた現象について、研究的な視点をもって分析し、文献を用いて考察し、ケースレポートとしてまとめ、発表する。 |
研究期間 |
2021.7.21~2022.2.28 |
備考 |
承認番号 |
211017 |
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診療科 |
薬剤局 |
申請者 |
高岸 良典 |
研究タイトル |
造血幹細胞移植前の寛解導入療法として投与されたボルテゾミブによる静脈注射と皮下注射での末梢神経障害発現状況の比較 |
研究内容 |
造血幹細胞移植前におけるボルテゾミブの静脈注射と皮下注射での末梢神経障害発現の比較検討 |
研究期間 |
2021.6.30~11.30 |
備考 |
承認番号 |
211016 |
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診療科 |
薬剤局 |
申請者 |
田島 千愛 |
研究タイトル |
腎移植実施患者を対象とした薬薬連携シートの記載内容の標準化 |
研究内容 |
腎移植実施患者を対象とした薬薬連携シートの記載内容にバラツキがあったため、薬薬連携シートに記載すべき内容を項目化し、標準化を行う。 |
研究期間 |
2021.6.30~11.30 |
備考 |
承認番号 |
211015 |
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診療科 |
薬剤局 |
申請者 |
宮本 千晴 |
研究タイトル |
心臓血管外科術後の抗血栓療法プロトコール作成に向けての処方調査 |
研究内容 |
心臓血管外科手術後の抗血栓療法のプロトコールを作成することを目的に周術期の抗血栓薬の処方内容の調査を行う。 |
研究期間 |
2021.6.30~11.30 |
備考 |
承認番号 |
211014 |
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診療科 |
医療情報センター |
申請者 |
大﨑 久美子 |
研究タイトル |
院内がん登録とDPCを使ったQI研究(2019年症例) |
研究内容 |
院内がん登録とDPCの一元管理を試しみ、がん医療の実態を把握するデータベースを構築するとともに、その活用法を検討することを目的とする。 |
研究期間 |
2021.6.18~2022.3.31 |
備考 |
承認番号 |
211012 |
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診療科 |
薬剤局 |
申請者 |
濵田 恵輔 |
研究タイトル |
大腸関連手術におけるセフメタゾールとフロモキセフの手術部位関連感染予防効果の比較 |
研究内容 |
2019年3月、セファゾリンの供給停止を受け、その代替薬であるセフメタゾール(CMZ)も供給困難となった。当院では消化器外科における手術部位感染(SSI)予防にフロモキセフ(FMOX)を代替薬として使用し対応した。2019年5~10月の期間に消化器外科の大腸関連手術でCMZまたはFMOXが投与された患者のSSI発生率の比較を行った。 |
研究期間 |
2021.6.8~2021.10.31 |
備考 |
承認番号 |
211011 |
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診療科 |
腫瘍内科 |
申請者 |
根来 裕二 |
研究タイトル |
前治療歴を有する vulnerable 大腸がんに対するトリフルリジン・チピラシル塩酸塩(FTD/TPI)+ベバシズマブ(BEV)の有効性と安全性を探索する後方視的観察研究(WJOG14520G) |
研究内容 |
高齢化の進行に伴い今後大腸癌患者に占めるvulnerable症例の割合の増加が予想される。その様な中標準的な1次、2次治療に適さないvulnerable大腸がんに対するFTD/TPI+BEVの有効性と安全性を後方視的に評価する。 |
研究期間 |
2021.6.8~2022.9.5 |
備考 |
承認番号 |
211009 |
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診療科 |
薬剤局 |
申請者 |
田島 千愛 |
研究タイトル |
腎移植患者を対象とした薬薬連携に関するアンケート調査 |
研究内容 |
腎移植を実施した患者を対象に、薬薬連携シートを用いて保険薬局に情報提供を行っている。そのタイミングが適当か、情報提供する内容は保険薬局での服薬指導に活かされているか等をアンケート調査する。 |
研究期間 |
2021.5.27~2021.11.30 |
備考 |
承認番号 |
211008 |
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診療科 |
小児科 |
申請者 |
西内 律雄 |
研究タイトル |
20歳未満に発症する血液疾患と小児がんに関する疫学研究 |
研究内容 |
日本小児血液・がん学会会員の所属する施設で新たに診断された小児の血液疾患および腫瘍性疾患患者を対象として、患者情報の一部と、疾患名、症状や治療内容、および転帰を継続的に蓄積することによって、本邦における小児血液・腫瘍性疾患の基礎的データベースを蓄積する。 |
研究期間 |
2006年9月~ |
備考 |
承認番号 |
211007 |
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診療科 |
産科 |
申請者 |
塩田 さあや |
研究タイトル |
子宮動脈塞栓術に対する有効性の検討 |
研究内容 |
2010年1月から2020年3月までに当院で産科出血に対して子宮動脈塞栓術を施行した症例に対する後方視的検討 |
研究期間 |
2021.4.23~2022.6.30 |
備考 |
承認番号 |
211006 |
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診療科 |
総合診療科 |
申請者 |
矢野 彰彦 |
研究タイトル |
新型コロナウイルス感染症患者における代謝性アルカローシスの意義 |
研究内容 |
中等症COVID-19患者の代謝性アルカローシスの経過を記述し、代謝性アルカローシスの状態の変化が重症化を予測しうるかどうかを検討することを目的として、高知医療センター・幡多けんみん病院で2021年3月までの時点で入院加療を行った中等症COVID-19患者を抽出する。重症への移行割合について、アルカローシスとの関連を検討する。交絡因子は多変量解析を用いて調整する。 |
研究期間 |
2021.4.19~2022.3.31 |
備考 |
承認番号 |
211004 |
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診療科 |
心臓血管外科 |
申請者 |
近藤 庸夫 |
研究タイトル |
The outcome of tricuspid valve replacement for functional or secondary tricuspid regurgitation with NYHA >Ⅲ |
研究内容 |
当院における三尖弁置換術の術後成績についての検討(後ろ向き) |
研究期間 |
2021.4.19~2022.3.31 |
備考 |
承認番号 |
211003 |
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診療科 |
消化器外科 |
申請者 |
戸嶋 俊明 |
研究タイトル |
脾弯曲部癌に対するCME/CVLを目指した腹腔鏡下手術の定型化 |
研究内容 |
2017年から2021年までの脾湾曲部癌の手術治療成績について2021年の大腸肛門病学会で発表予定。 |
研究期間 |
2021.4.19~2021.11.13 |
備考 |
承認番号 |
211002 |
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診療科 |
放射線療法科 |
申請者 |
大場 匠 |
研究タイトル |
膵術後出血に対する血管内治療の安全性と有効性に関する多施設後ろ向き観察研究 |
研究内容 |
膵術後出血は致死的疾患で昨今は血管内治療での止血術が第一選択の治療であるが、稀な病態であり症例数が豊富な報告が少なく、また術式や膵切離部膵液瘻の場所に応じて損傷血管が異なり、さらに止血デバイスを含め治療法が多彩化しており治療の標準化は一向になされない。多数の症例を後方視的に観察して最適な治療方法を評価する。 |
研究期間 |
2021.4.6~2025.12.31 |
備考 |
承認番号 |
201072 |
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診療科 |
循環器内科 |
申請者 |
尾原 義和 |
研究タイトル |
経皮的左心耳閉鎖システムを用いた非弁膜症性心房細動患者の塞栓予防の有効性と安全性に関する多施設レジストリー研究;J-LAAO |
研究内容 |
本登録研究は、塞栓症リスクが高いにもかかわらず長期的抗凝固療法を行うことができない非弁膜症性心房細動患者に対する経皮的左心耳閉鎖システムを用いた治療の安全性モニタリングを含む実態調査を目的とし、実施医や実施施設を認定する資料等としても本データを用いる。さらに本治療法の安全性や有効性を確立するために計画される他機関の研究に対してデータを提供し、わが国における臨床エピデンス構築をサポートすることも目的とする。 |
研究期間 |
2021.3.25~2029.3.25 |
備考 |
承認番号 |
201069 |
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診療科 |
糖尿病・内分泌内科 |
申請者 |
菅野 尚 |
研究タイトル |
高度肥満妊婦の周産期予後の検討 |
研究内容 |
2015~2020年に当院で分娩となった高度肥満妊婦の後方視的検討 |
研究期間 |
2021.3.11~2020.12.31 |
備考 |
承認番号 |
211001 |
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診療科 |
耳鼻咽喉科 |
申請者 |
小桜 謙一 |
研究タイトル |
頭頸部癌患者における血流感染症の生存予後・患者背景・臨床所見・発症危険因子の解析 |
研究内容 |
頭頸部癌治療の際には化学療法のためのカテーテル留置や副作用による好中球減少、放射線治療による皮膚・粘膜障害、手術による創部感染や嚥下障害、などを原因として様々な感染症が起こりうる。過去の報告では頭頸部癌の化学放射線療法中の死亡率は2-9.3%と報告されており、主な原因として考えられているのが感染である。特に血流感染症は発症すると生命予後や癌治療に著しく支障を来す事がある。血流感染は多くが細菌感染ではあるが、本邦からの報告では約5%に真菌による血流感染を起こすとされている。真菌血流感染の多くはカンジダ属によるカンジダ血症であり、血管留置カテーテルを介した皮層からの侵入や、化学療法や放射線治療による皮膚。粘膜障害による正常バリアーの破壊、好中球減少などがリスクファクターとされている。細菌血流感染とカンジダ血症では治療内容が異なり、カンジダ血症の場合はカテーテル抜去や真菌性眼内炎評価が必要になり、また早期の治療が開始できないと生命に危険を及ぼすことがある。カンジダ血症のリスクファクターは頭頚部癌治療中に多く起こりうるが、頭頸部癌治療中のカンジダ血症についての報告は少ない(1,3-5)。本研究では頭頸部癌治療中に発症した血流感染を細菌と真菌に分類し、それらの生命予後・患者背景・臨床所見,発症危険因子について検討する。 |
研究期間 |
2011年1月~2020年12月 |
備考 |