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- 2022年度オプトアウトにより同意を取得する臨床研究一覧
2022年度オプトアウトにより同意を取得する臨床研究一覧
承認番号 |
221074 |
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診療科 |
薬剤局 |
申請者 |
門口 直仁 |
研究タイトル |
持参薬鑑別によってラコサミドによる徐脈が疑われペースメーカ留置を回避できた一例 |
研究内容 |
症例報告 |
研究期間 |
令和5年3月24日~令和5年11月2日 |
備考 |
|
承認番号 |
221073 |
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診療科 |
放射線科 |
申請者 |
杉村 朋子 |
研究タイトル |
化膿性脊椎炎に対する椎間板へのドレナージは必須か |
研究内容 |
化膿性脊椎炎に対するCTガイド下穿刺において、培養検体採取のみとするか感染椎体間にチューブを留置するかの明確な指針はない。チューブ留置が必要なのか、カルテを後方視的に調査し、検討した。 |
研究期間 |
令和5年3月24日~令和5年3月31日 |
備考 |
|
承認番号 |
221072 |
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診療科 |
薬剤局 |
申請者 |
伊東 愛理 |
研究タイトル |
サクビトリル/バルサルタンの臨床研究と実臨床における患者背景の比較 |
研究内容 |
高知医療センターにおけるサクビトリル/バルサルタン投与患者の患者背景をPARADIGMHF試験。PARAGON-HF試験の患者群と比較した。 |
研究期間 |
令和5年3月29日~令和 5年11月2日 |
備考 |
|
承認番号 |
221070 |
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診療科 |
生殖医療科 |
申請者 |
南 晋 |
研究タイトル |
AYA世代の未婚あるいは未産女性の卵巣予備能力の変化(術前・術後のAMHの推移比較) |
研究内容 |
卵巣腫瘍はしばしば若い女性に発症することがある。月経困難を有する子宮内膜症性嚢胞、良性腫瘍・稀に境界悪性・悪性腫瘍等で手術的に部分的あるいは患側の卵巣を切除せざるを得ない可能性がある。そのばあいAYA世代の未婚・未産婦女性では、妊孕性(妊娠する能力)温存を図る必要がある。妊孕性の温存指標としてAMH(アンチミュラー管ホルモン)が指標となることが最近しれてきているが、AMH測定は生殖補助医療の卵巣刺激の指標でしか2022/09現在保険適応となっていないため、AYA世代の未婚女性に関しては自費での請求をせざるを得ない状況である。このため、本研究では手術前後のAMH値をはかり、手術による値の変化で卵巣予備能力に与える影響を測定する。 |
研究期間 |
2023.3.17~2025.6.30 |
備考 |
|
承認番号 |
221069 |
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診療科 |
薬剤局 |
申請者 |
西川 祐貴 |
研究タイトル |
抗菌薬適正使用支援チームによる抗菌薬適正使用の実践と介入効果 |
研究内容 |
抗菌薬適正使用支援チームが2018年4月に設立した。 |
研究期間 |
2023.3.17~2024.3.31 |
備考 |
|
承認番号 |
221068 |
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診療科 |
消化器外科・一般外科 |
申請者 |
稲田 涼 |
研究タイトル |
JCOG1503CA1:StageⅢ大腸癌における新たな病理組織学的因子を用いた予後予測および補助療法の治療効果予測に関する研究 |
研究内容 |
JCOG1503C「StageⅢ治癒切除大腸癌に対する術後補助療法としてのアスピリンの意義を検証する二重盲検ランダム化比較試験」の登録患者のうち本附随研究の適格規準をすべて満たす患者において、腫瘍組織中の以下の因子がStageⅢ大腸癌の予後因子やアスピリンまたはオキサリプラチンに対する治療効果予測因子となるか否かを明らかにする。 |
研究期間 |
2023.3.14~2029.11.30 |
備考 |
|
承認番号 |
221064 |
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診療科 |
歯科口腔外科 |
申請者 |
立本 行宏 |
研究タイトル |
クリティカルケアにおける当院の医療機器圧迫創傷(MDRPU)に関する臨床的検討 |
研究内容 |
1)医療関連機器圧迫創傷に関し、コロナ禍前の過去4年間(2016年4月~2020年3月)を調査し、件数が多かったクリティカルケア領域の経口挿管患者についての解析 |
研究期間 |
2016.4.1~2023.9.30 |
備考 |
|
承認番号 |
221062 |
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診療科 |
婦人科 |
申請者 |
上野 晃子 |
研究タイトル |
2022年度の当院の内視鏡手術データ 婦人科内視鏡学会への年次報告 |
研究内容 |
毎年、婦人科内視鏡研修施設の義務となっている、内視鏡手術データの提供(患者ID、手術時間、手術診断、実施手術、合併症有無とその内容、転帰について 後ろ向きにデータ収集し、指定された学会アプリにて、データ変換し、送信する。 |
研究期間 |
2023.1.25~2023.6.30 |
備考 |
|
承認番号 |
221061 |
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診療科 |
乳腺・甲状腺外科 |
申請者 |
吉岡 遼 |
研究タイトル |
「エンハーツ点滴静注用100mg特定使用成績調査(乳癌)」患者を登録対象としたトラスツズマブデルクステカン中止後の後治療に関するコホート研究 |
研究内容 |
T-DXd中止後の薬物療法の分布と、各薬物療法の有効性を確認する。 |
研究期間 |
2023.1.25~2024.12.31 |
備考 |
承認番号 |
221060 |
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診療科 |
心臓血管外科 |
申請者 |
大上 賢祐 |
研究タイトル |
大動脈・動脈疾患に対するステントグラフト内挿術の有用性の検討 |
研究内容 |
大動脈・動脈疾患に対するステントグラフト内挿術の治療成績(周術期死亡率・合併症率、遠隔期死亡率・合併症率)を、既存の人工血管置換術、保存的治療の成績と比較検討し、本治療法の有用性を確認する。 |
研究期間 |
2023.1.16~2025.12.31 |
備考 |
|
承認番号 |
221059 |
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診療科 |
呼吸器内科 |
申請者 |
山根 高 |
研究タイトル |
関節リウマチに伴う気管支拡張症の全国調査 |
研究内容 |
関節リウマチに気管支拡張症を合併した症例について、気道病変や感染エピソードと背景因子・関節病変・治療内容などとの関係について調査。 |
研究期間 |
2023.1.10~2025.3.31 |
備考 |
|
承認番号 |
221058 |
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診療科 |
血液内科・輸血科 |
申請者 |
今井 利 |
研究タイトル |
造血細胞移植および細胞治療の全国調査 |
研究内容 |
国内の造血細胞移植および細胞治療等の調査、データ解析を行い研究・報告する。 |
研究期間 |
2023.1.10~ |
備考 |
|
承認番号 |
221056 |
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診療科 |
腫瘍内科 |
申請者 |
喜田 行洋 |
研究タイトル |
切除不能進行再発胃癌における後方治療としてのニボルマブ単剤療法の検討 |
研究内容 |
進行再発胃癌の薬物療法として、ニボルマブは1次治療および後方治療のいずれも保険承認を受けている。後方治療でのニボルマブ投与が推奨される明確な基準が現状では示されていない。当院でのニボルマブ単剤療法の治療効果および予後予測因子を後方視的に検討し、後方治療でのニボルマブ投与が推奨される患者の傾向を把握する。 |
研究期間 |
2023.1.11~12.31 |
備考 |
|
承認番号 |
221055 |
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診療科 |
整形外科 |
申請者 |
山川 泰明 |
研究タイトル |
椎骨動脈損傷を伴う頚椎脱臼骨折の治療 |
研究内容 |
椎骨動脈損傷を伴った頚椎脱臼骨折症例の治療成績を明らかにするために後方視的な治療成績の評価を行う。対象患者の治療法、最終的なADL、臨床成績、生命予後を評価する。 |
研究期間 |
2022.12.22~2023.6.30 |
備考 |
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承認番号 |
221053 |
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診療科 |
整形外科・救急科 |
申請者 |
山川 泰明 |
研究タイトル |
重症外傷患者における心電図検査の意義 |
研究内容 |
重症外傷患者における心電図検査の意義・重要性を調査する。ISS(Injury Severity Score)16以上の重症外傷患者を対象とし、心電図検査の有無、心電図検査のタイミング、心電図異常の有無、循環器内科の介入の有無、循環器内科的な治療の有無を調査する。 |
研究期間 |
2022.12.13~2023.3.31 |
備考 |
|
承認番号 |
221052 |
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診療科 |
小児科 |
申請者 |
新屋 圭一朗 |
研究タイトル |
先天性血友病とフォンウィルブランド病(VWD)の高知県内実数調査 |
研究内容 |
高知県内の血友病とVWDの実数調査をおこなうことで、実際の患者数がどのくらいいるのかを確認し、出血時にどのような医療体制をとるべきかの検討を可能にする。 |
研究期間 |
2022.12.13~2024.3.31 |
備考 |
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承認番号 |
221051 |
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診療科 |
救命救急科 |
申請者 |
齋坂 雄一 |
研究タイトル |
内科系疾患における救急ヘリ活用の評価 |
研究内容 |
内科系ドクターヘリ症例におけるオーバートリアージやアンダートリアージを含めた運用の適切性について評価し、ドクターヘリ要請基準の新たな開発につなげる。 |
研究期間 |
2022.11.22~2024.7.31 |
備考 |
|
承認番号 |
221049 |
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診療科 |
医療技術局 |
申請者 |
岡田 恒典 |
研究タイトル |
血液濃縮器の廃液における溶血判定の検討 |
研究内容 |
人工心肺中に機械的赤血球破壊による溶血が知られている。一般的に人工心肺による溶血にはハプトグロビン製剤が使用される。しかしハプトグロビン製剤の使用方法などの基準は無く、使用者の経験により判断される。溶血の判定は尿や血液濃縮器の廃液がピンク色になった場合に溶血を疑い、確定診断には血漿中の遊離ヘモグロビンの数値を用いるが、採血や遠心分離が必要となる。今回、吸光光度法にて血液濃縮器の廃液から溶血の判定が可能であるか検討を行いたい。 |
研究期間 |
2022.11.11~2025.3.31 |
備考 |
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承認番号 |
221048 |
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診療科 |
救命救急科 |
申請者 |
盛實 篤史 |
研究タイトル |
多施設における自動算出早期警告スコアの評価 |
研究内容 |
入院患者の急変を早期に検出し、事前に対応することを目標とした院内急変対応システム構築における早期警告スコアの評価 |
研究期間 |
2022.11.11~2025.12.31 |
備考 |
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承認番号 |
221047 |
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診療科 |
放射線科 |
申請者 |
杉村 朋子 |
研究タイトル |
中心静脈ポートシステム抜去に関する検討 |
研究内容 |
中心静脈ポートシステム抜去の困難例の要因を検討 |
研究期間 |
2022.10.25~2023.3.31 |
備考 |
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承認番号 |
221046 |
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診療科 |
医療技術局 |
申請者 |
岡田 恒典 |
研究タイトル |
ECMO(Extracorporeal Membrane Oxygenation)カニューレ固定デバイス開発に向けた検討 |
研究内容 |
ECMO(Extracorporeal Membrane Oxygenation)治療のインシデントとして「カニューレ抜去」が起こっている。CT室に患者搬送をしたり、腹臥位療法のための体位変換をするときに、カニューレに牽引力が加わって抜去してしまう。いったん発生すると、出血、空気塞栓、体外循環の中断による循環不全と呼吸不全などをきたし、患者にとっては多大な不利益を生じてしまう。現在、確立した固定方法や監視方法が無く「注意深さ」に依存しているのが現状である。そこで、物理的に防ぐ手段が必要と考えデバイスの開発を行う。 |
研究期間 |
2022.10.12~2025.3.31 |
備考 |
|
承認番号 |
221045 |
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診療科 |
医療技術局 |
申請者 |
加嶋 憲作 |
研究タイトル |
最大歩行と通常歩行の速度差と身体機能およびサルコペニア有病率との関連-2型糖尿病患者における検討- |
研究内容 |
後方視的研究。通常歩行と最大歩行の速度差は糖尿病患者の身体的予備力を反映している可能性がある。そこで本研究では、2型糖尿病患者を対象として、通常歩行と最大歩行の速度差と身体機能およびサルコペニア有病状況の関係について検討する。 |
研究期間 |
2022.10.12~2023.5.30 |
備考 |
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承認番号 |
221044 |
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診療科 |
整形外科 |
申請者 |
山川 泰明 |
研究タイトル |
大腿骨頚部骨折術後骨頭壊死におけるDual Energy CT評価 |
研究内容 |
大腿骨頚部骨折術後患者において骨癒合をCTで、骨頭壊死をMRIで別々に評価する。Dual Enegy CTで両者の評価が行うことが可能であればMRI検査の削減ならびに医療費の縮減につながる。Dual Enegy CTで骨頭壊死の評価が可能か調査することを目的とした。 |
研究期間 |
2022.10.5~2023.8.31 |
備考 |
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承認番号 |
221043 |
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診療科 |
整形外科 |
申請者 |
山川 泰明 |
研究タイトル |
非転位型大腿骨頚部骨折に対する単純X線写真正面像での新規アライメント計測法の検討 |
研究内容 |
今後の大腿骨頚部骨折における診療成績を向上させるために、当院整形外科において大腿骨頚部骨折に対して骨接合術で治療された患者様の画像解析を行います。 |
研究期間 |
2022.10.5~12.31 |
備考 |
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承認番号 |
221042 |
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診療科 |
消化器外科・一般外科 |
申請者 |
稲田 涼 |
研究タイトル |
結腸癌に対する体腔内吻合の短期・長期成績に関する後向き・前向きコホート研究 |
研究内容 |
腹腔鏡下結腸癌手術における体腔内吻合症例の短期・長期成績を、小切開創から行った体腔内吻合症例と比較検討して体腔内吻合の安全性、有用性を多施設で評価すること。 |
研究期間 |
2022.9.21~2026.12.31 |
備考 |
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承認番号 |
221040 |
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診療科 |
脳神経外科 |
申請者 |
福田 真紀 |
研究タイトル |
地域の社会経済的指標が居住患者の急性期脳梗塞血栓回収術に与える影響についての研究 |
研究内容 |
高知県内の地域社会経済的指標が居住患者の機械的血栓回収療法提供とどのように関連するかを調査 |
研究期間 |
2022.9.1~2024.3.31 |
備考 |
|
承認番号 |
221024 |
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診療科 |
救命救急科 |
申請者 |
齊坂 雄一 |
研究タイトル |
高知県におけるユズ関連外傷の特徴 |
研究内容 |
当院におけるユズ関連外傷症例を振り返り、その疫学的な特徴を検討し、その対策・予防策について考察する。 |
研究期間 |
2022.7.11~2023.3.31 |
備考 |
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承認番号 |
221023 |
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診療科 |
整形外科・救命救急科 |
申請者 |
山川 泰明 |
研究タイトル |
日本外傷データバンクへの外傷患者登録と登録データを用いた臨床研究 |
研究内容 |
重症患者さんに行っている診療とその結果に関する情報を、日本救急医学会と日本外傷学会が日本外傷データバンクとして全国規模で広く集積することで、各施設における外傷診療のデータを全国データと比較することにより各参加施設における診療の現状を明らかにし、診療の質向上に寄与すること。 |
研究期間 |
2022.7.12~2023.3.31 |
備考 |
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承認番号 |
221022 |
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診療科 |
総合診療科 |
申請者 |
矢野 彰彦 |
研究タイトル |
COVID-19におけるHFNCの治療失敗を予測するモデルの開発および検証:多施設コホート研究 |
研究内容 |
HFNT(High Flow Nasal Therapy)を使用しているCOVID-19患者に対するROX-scoreとHACORscoreの予測性を検証、および比較する。またHFNTを使用しているCOVID-19患者に対するアウトカムを予測するため新たなモデルの開発および検証を行う。 |
研究期間 |
2022.7.6~2027.5.31 |
備考 |
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承認番号 |
221021 |
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診療科 |
消化器外科・一般外科 |
申請者 |
稲田 涼 |
研究タイトル |
骨盤内悪性腫瘍に対する骨盤内他臓器合併切除に関する多施設共同後ろ向き観察研究 |
研究内容 |
骨盤内臓器摘出術(PE)は、骨盤内手術の中では最も侵襲が大きく、難度の高い術式である。腹腔鏡下PEを積極的に行っている9施設の症例を集積、検討することで、腹腔鏡下PEの標準化をはかる。 |
研究期間 |
2022.7.1~2025.3.31 |
備考 |
|
承認番号 |
221020 |
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診療科 |
婦人科 |
申請者 |
山本 寄人 |
研究タイトル |
長径6cm未満の子宮附属器悪性・境界悪性腫瘍についての検討 |
研究内容 |
子宮附属器腫瘍が6cm以下の場合は捻転のリスクがあるため手術適応となるが、6cm未満の場合は捻転のリスクが低いため経過観察となる場合がある。しかし、6cm未満でも悪性の可能性はあり良・悪性の鑑別は重要である。今回、6cm未満の悪性・境界悪性腫瘍を後方視的に検討し、臨床病理学的特徴を明らかに、第74回日本産科婦人科学会学術講演で発表予定。 |
研究期間 |
2022.6.28~7.31 |
備考 |
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承認番号 |
221019 |
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診療科 |
婦人科 |
申請者 |
山本 寄人 |
研究タイトル |
高齢子宮体がん症例についての検討 |
研究内容 |
本邦では高齢者の構成割合が増えてきている。婦人科腫瘍においては子宮体がんの割合が増加しており、高齢者の子宮体がん患者の増加が予想される。65歳以上の子宮体がん症例について後方視的に検討し治療方針について第37回日本女性医学学会学術集会で発表する予定。 |
研究期間 |
2022.6.28~7.31 |
備考 |
|
承認番号 |
221018 |
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診療科 |
血液内科・輸血科 |
申請者 |
今井 利 |
研究タイトル |
急性骨髄性白血病に対するベネトクラクス・アザシチジン療法における末梢血WT1mRNA値と治療効果・予後の関連性についての観察研究 |
研究内容 |
急性骨髄性白血病に対するベネトクラクス・アザシチジン療法における末梢血WT1mRNAが治療効果判定に有用であるかどうかを検討する。 |
研究期間 |
2022.6.28~2027.12.31 |
備考 |
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承認番号 |
221016 |
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診療科 |
医療情報センター |
申請者 |
大﨑 久美子 |
研究タイトル |
院内がん登録とDPCを使ったQI研究(2020年症例) |
研究内容 |
院内がん登録とDPCの一元管理を試み、がん医療の実態を把握するデータベースを構築するとともに、その活用法を検討することを目的とする。 |
研究期間 |
2022.6.27~2027.3.31 |
備考 |
承認番号 |
JFMC-DB2020-06 |
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診療科 |
公益財団法人がん集学的治療研究財団 |
申請者 |
吉川 貴己 |
研究タイトル |
大腸癌術後補助化学療法における有害事象と予後の関連 |
研究内容 |
がん集学的治療研究財団が過去に実施した5試験の大腸癌試験に参加された大腸癌治癒切除術患者さん |
研究期間 |
|
備考 |
承認番号 |
JFMC-DB2020-05 |
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診療科 |
高齢者における大腸癌術後補助化学療法の有効性と忍容性 |
申請者 |
吉川 貴己 |
研究タイトル |
高齢者における大腸癌術後補助化学療法の有効性と忍容性 |
研究内容 |
がん集学的治療研究財団が過去に実施した7試験の大腸癌試験に参加された大腸癌治癒切除術患者さん |
研究期間 |
|
備考 |
承認番号 |
JFMC-DB2020-04 |
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診療科 |
公益財団法人がん集学的治療研究財団 |
申請者 |
吉川 貴己 |
研究タイトル |
StageII 、III直腸癌に対する術後補助化学療法の進行度ステージ別の有効性に関する後ろ向き探索的な統合解析 |
研究内容 |
がん集学的治療研究財団が過去に実施した4試験の大腸癌試験に参加された大腸癌治癒切除術患者さん |
研究期間 |
|
備考 |
承認番号 |
221014 |
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診療科 |
呼吸器外科 |
申請者 |
岡本 卓 |
研究タイトル |
進行肺癌に対するTrimodality Therapy(TMT)および治療後肺アスペルギルス症(Asp)様病変の現状 |
研究内容 |
原発性肺癌切除1261例中TMTを施行した12例(1.0%)を対象とし、治療成績、臨床経過、肺Asp様病変の経過を後方視的に検討(2005年3月~2022年5月)。 |
研究期間 |
2022.5.1~12.31 |
備考 |
承認番号 |
221013 |
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診療科 |
婦人科 |
申請者 |
山本 寄人 |
研究タイトル |
卵巣癌維持療法に対する分子標的治療薬適応拡大に伴う使用薬剤、遺伝子検査実施状況の調査研究~HBOC診療に及ぼす影響も含めて~ |
研究内容 |
中四国地方の施設間の分子標的治療薬使用状況について解析し、初発卵巣癌の維持療法が多岐にわたるなかで、どの症例にどの様な薬剤が使用されているとか、どのタイミングで遺伝子検査が施行されているか、遺伝子カウンセリングはどの程度実施されているかを調査しより適切な当該患者治療のみならずHBOC資料の在り方を検討する。 |
研究期間 |
2022.6.1~10.31 |
備考 |
承認番号 |
221012 |
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診療科 |
整形外科 |
申請者 |
山川 泰明 |
研究タイトル |
脊椎骨折を伴う胸骨骨折症例の転帰 |
研究内容 |
脊椎骨折と胸骨骨折の組み合わせは体幹部前方および後方の不安定が増強し、予後に影響を及ぼすか否かを調査することを目的とした。 |
研究期間 |
2022.6.1~2023.3.31 |
備考 |
承認番号 |
221011 |
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診療科 |
薬剤局 |
申請者 |
橋田 真佐 |
研究タイトル |
フィブリノゲンHT静注用1gの適正使用のための症例確認のための情報提供 |
研究内容 |
フィブリノゲン製剤が産科領域で適応追加された。現在、心臓血管外科手術領域や救命救急領域での適応追加の要望が出ている。製薬会社の供給体制は元々「先天性低フィブリノゲン血症」のみの供給量を前提としており、適応追加を想定すると十分ではないため、その適正使用を確認するために症例確認を求められている。また今後大幅に需要が増す可能性があり、その潜在的需要量を把握し、製薬会社が供給体制を整備するための情報とされる予定である。厚労省からも当該情報提供には適正に対応するよう通知が出ている。 |
研究期間 |
2022.5.16~2023.3.31(期間は未定。必要時計画変更を申請) |
備考 |
承認番号 |
221010 |
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診療科 |
看護局 |
申請者 |
小笠原 美千代 |
研究タイトル |
乳がん患者の妊孕性温存に対するチーム連携と支援 |
研究内容 |
当院ではがん患者のよりよい性温存に関する連携体制を整えつつ、患者の妊孕性温存の意思決定を支援している。乳がん患者の妊孕性温存に関する支援の充実を目指し、がん治療と生殖医療との連携、妊孕性温存の意思決定支援の成果や課題についてデータを抽出した。 |
研究期間 |
2022.4.1~5.9 |
備考 |
承認番号 |
221003 |
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診療科 |
医療技術局 |
申請者 |
久米 利明 |
研究タイトル |
肝受容体シンチグラフィとEOB造影MRIによる肝線維化の評価 |
研究内容 |
肝臓の線維化を評価することは肝切除術において重要な指標となり、術後の肝不全や合併症のリスク予測に繋がる。我々はシンチグラフィの分野において、SUVという指標を用いて肝線維化の評価を行ってきた。一方、MRIの分野ではEOB造影MRIにおいてCEIという指標が簡易予測法として臨床で用いられている。これらを両方測定し、より正確な肝臓の線維化指標を目指す。 |
研究期間 |
2022.4.8~2022.12.31 |
備考 |
承認番号 |
221001 |
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診療科 |
医療技術局 |
申請者 |
加嶋 憲作 |
研究タイトル |
糖尿病性多発神経障害と身体機能低下およびサルコペニア有病との関連-性差に着目した横断研究- |
研究内容 |
後方視的研究。糖尿病性多発神経障害は骨格筋量および身体機能と関連し、その関連の状況は男女で異なることが指摘されているが、性別に検討した研究はわずかしかない。そこで本研究では、2型糖尿病患者において、糖尿病性多発神経障害の合併の有無によって身体機能水準およびサルコペニア有病率が異なる状況について、性差に着目して検討する。 |
研究期間 |
2022.4.5~2022.9.30 |
備考 |
承認番号 |
211077 |
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診療科 |
小児科 |
申請者 |
中田 裕生 |
研究タイトル |
血液型不適合性黄疸に対するγグロブリン製剤投与の実態調査 |
研究内容 |
血液型不適合性黄疸に対するγグロブリン製剤投与の実態調査を行い、安全性と有効性について検証する。 |
研究期間 |
2022.3.24~2023.3.31 |
備考 |
承認番号 |
211075 |
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診療科 |
整形外科 |
申請者 |
沼本 邦彦 |
研究タイトル |
日本整形外科学会骨系統疾患全国調査 |
研究内容 |
希少な骨系統疾患の日本における疾患別発生頻度などを調査、集積することを目的とする。上記に該当する疾患について登録票に記載し、心身障害児総合医療療育センター(登録事務局)に郵送する。 |
研究期間 |
2022.3.22~2030.3.31 |
備考 |
承認番号 |
211074 |
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診療科 |
消化器外科・一般外科 |
申請者 |
稲田 涼 |
研究タイトル |
骨盤内悪性腫瘍に対する骨盤内他臓器合併切除に関する多施設共同後ろ向き観察研究 |
研究内容 |
骨盤内臓器摘出術(PE)は、骨盤内手術の中では最も侵襲が大きく、難度の高い術式である。腹腔鏡下PEを積極的に行っている9施設の症例を集積、検討することで、腹腔鏡下PEの標準化をはかる。 |
研究期間 |
2022.3.22~2025.3.31 |
備考 |
承認番号 |
211073 |
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診療科 |
放射線療法科 |
申請者 |
西岡 明人 |
研究タイトル |
JROSG;悪性リンパ腫に対する自家造血幹細胞移植と放射線治療に関する調査研究 |
研究内容 |
難治性悪性リンパ腫においては自家移植に加えて放射線治療が加えられる場合があるが、自家移植と放射線治療の最適な順番は決まっておらず、前向き試験や本邦での報告はない。今回難治性悪性リンパ腫に対する自家移植と放射線治療症例を集計し、その実態、有害事象、治療成績を把握することは実地臨床における治療の標準化という観点からも意義がある。 |
研究期間 |
2022.3.18~2023.12.31 |
備考 |