- HOME
- 診療科・部門
- 部門
- 臨床試験管理センター
- 一般の方へ
- 患者さんへの同意のお願い
- オプトアウトにより同意を取得する臨床研究一覧
- 2023年度オプトアウトにより同意を取得する臨床研究一覧
2023年度オプトアウトにより同意を取得する臨床研究一覧
承認番号 |
221075 |
---|---|
診療科 |
救命救急センター |
申請者 |
齋坂 雄一 |
研究タイトル |
ドクターカーの運用事例に関する調査研究 |
研究内容 |
全国におけるドクターカーの活動状況を前方視的に調査し、医師が関与する病院前救護の実態を明らかにすること |
研究期間 |
令和5年3月24日~令和7年12月31日 |
備考 |
承認番号 |
231085 |
---|---|
診療科 |
薬剤局 |
申請者 |
西川 祐貴 |
研究タイトル |
高知医療センターにおけるゲンタマイシン持続局所灌流の有効性と安全性の評価 |
研究内容 |
骨軟部組織感染症への抗菌薬の経静脈投与は死腔や壊死組織の存在が問題になる。これに対し、持続局所抗菌薬灌流が報告されているが、有効性や局所投与におけるゲンタマイシンの合併症発生率も不明なため、有効性と安全性を評価することを目的とした。 |
研究期間 |
2024年2月22日~2024年8月1日 |
備考 |
|
承認番号 |
231084 |
---|---|
診療科 |
医療技術局 |
申請者 |
横畠 和宏 |
研究タイトル |
日本における集中治療室入院患者に対する早期離床の実態調査 |
研究内容 |
研究目的は、本邦での実際の離床実施率と、離床を阻害する因子を明らかにすること。方法は1日の点有病率調査にて実施。後方視的に指定した「ある1日」の集中治療室に入室している全患者を対象にして、離床状況の確認、離床の阻害因子などを調査する。 |
研究期間 |
2024年2月21日~2026年3月31日 |
備考 |
承認番号 |
231082 |
---|---|
診療科 |
消化器外科・一般外科 |
申請者 |
稲田 涼 |
研究タイトル |
内視鏡外科手術におけるAI自動技術評価システムの構築 |
研究内容 |
内視鏡外科手術における、技術評価の客観的指標を構築することである。多施設の腹腔鏡手術の手術動画を用いて、人工知能(Artificial Intelligence:以下AI)による要素技術を導入することにより、客観的な評価指標の構築を目指す。 |
研究期間 |
2024年2月13日~2028年3月31日 |
備考 |
承認番号 |
231081 |
---|---|
診療科 |
消化器外科・一般外科 |
申請者 |
稲田 涼 |
研究タイトル |
穿孔性大腸癌の治療成績の研究(多施設共同レジストリー研究) |
研究内容 |
大腸癌研究会参加施設から大腸癌穿孔・膿瘍形成症例の臨床データを集積し、その治療成績を検討すること、並びに多数例の解析から、治療方針に関しての指針を作成することを目的とする。 |
研究期間 |
2024年2月13日~2028年12月31日 |
備考 |
承認番号 |
231080 |
---|---|
診療科 |
脳神経外科 |
申請者 |
津野 隆哉 |
研究タイトル |
Pazopanib Treatment in Central Nervous System Solitary Fibrous Tumor with Multiple Extracranial Metastases : A Case Report Series of Three Cases(仮) |
研究内容 |
CetralNervousSystemSolitalyFibrousTumor(CNSSFT)は難治性の希少脳腫瘍であり,高率に全身転移を示す.標準治療は腫瘍摘出術,補助療法としては放射線治療のみであるが,これらの治療法の みでは全身の腫瘍制御を得ることは困難な場合が多い.今回我々は,体幹SFTに対する治療法として保険収載されているpazopanibを全身転移を呈したCNSSFT3症例に使用した経験を得たので論文報告する |
研究期間 |
2024年2月13日~2025年12月31日 |
備考 |
|
承認番号 |
231079 |
---|---|
診療科 |
腫瘍内科 |
申請者 |
根来 裕二 |
研究タイトル |
実臨床における胆道がんに対するゲムシタビン+シスプラチン+デュルバルマブ療法の安全性および有効性を調べる後向き研究 |
研究内容 |
実臨床におけるGCD療法の安全性および有効性について検討することを目的に、奏効率、全生存期間および無増悪生存期間を解析する。 |
研究期間 |
2024年2月13日~2025年3月31日 |
備考 |
|
承認番号 |
231078 |
---|---|
診療科 |
血液内科・輸血科 |
申請者 |
浦田 知宏 |
研究タイトル |
AMLに対するbridging therapyとしてのVenetoclax+Azacitidine療法の後方視的検討 |
研究内容 |
高知医療センターでは強力化学療法の適応とならない急性骨髄性白血病患者に対してベネトクラクス(VEN)+アザシチジン(AZA)療法を行っている。 |
研究期間 |
2024年1月31日~2024年3月31日 |
備考 |
承認番号 |
231076 |
---|---|
診療科 |
整形外科 |
申請者 |
宇川 諒 |
研究タイトル |
骨盤輪骨折に対する経皮的スクリュー固定の治療成績 |
研究内容 |
骨盤輪骨折に対する低侵襲な固定法である経皮的スクリュー固定を行った症例の画像評価、骨癒合を調査する。 |
研究期間 |
2024年1月29日~2025年1月1日 |
備考 |
|
承認番号 |
606 |
---|---|
診療科 |
血液内科・輸血科 |
申請者 |
岡 聡司 |
研究タイトル |
ブレンツキシマブ ベドチン併用CHP療法が実施された未治療CD30陽性の成人T細胞白血病・リンパ腫に関する多施設共同後方視的調査研究 |
研究内容 |
ブレンツキキシマブ ベドチン(BV)は、国内外の臨床試験の結果に基づき、未治療・再発又は難治性を含む「CD30陽性のホジキンリンパ腫及び末梢性T細胞リンパ腫」の効能又は効果で製造販売承認を取得している。しかし、末梢性T細胞リンパ腫の一種である成人T細胞白血病・リンパ腫(ATL)においては、臨床試験の組み入れ症例数が少ないため、本剤の有効性・安全性に関するエビデンスが限られている。そのため、本臨床研究では、日本の実臨床における未治療のCD30陽性のATLに対するBV+CHP療法の有効性・安全性を確認するため、多施設共同後方視的調査研究を計画した。 |
研究期間 |
2024年1月19日~2024年7月 |
備考 |
承認番号 |
231075 |
---|---|
診療科 |
消化器外科・一般外科 |
申請者 |
稲田 涼 |
研究タイトル |
直腸癌術後局所再発のデータベース作成と臨床病理学的研究(多施設共同後向き観察研究) |
研究内容 |
多施設の臨床Dateを用いて、直腸癌術後局所再発の臨床病理学的特徴と治療法別の予後を明らかにし、患者にとって最大の利益が期待できる治療の選択方法を提言すること。 |
研究期間 |
2024年1月9日~2026年12月31日 |
備考 |
承認番号 |
231072 |
---|---|
診療科 |
婦人科 |
申請者 |
難波 孝臣 |
研究タイトル |
CIN3に対する円錐切除とTLHの後方視的検討 |
研究内容 |
CIN3に対する術式による成績・合併症の差について |
研究期間 |
2022年10月1日~2023年10月1日 |
備考 |
|
承認番号 |
231070 |
---|---|
診療科 |
地域医療センター |
申請者 |
竹村 貴深 |
研究タイトル |
ソーシャルワーカーキャリアラダーに取り組んで |
研究内容 |
職種の管理職やスーパービション体制がない当院に所属するソーシャルワーカー全員で「ソーシャルワーカーキヤリアラダー」に取り組んだ。共通の評価軸を使って自己評価や他者評価を実施したプロセスから得た成果を明らかにする。 |
研究期間 |
2023年12月8日~2024年3月31日 |
備考 |
|
承認番号 |
231069 |
---|---|
診療科 |
臨床工学技術部 |
申請者 |
津野 美咲 |
研究タイトル |
長期成績からみたASに対する生体弁EPICを用いた初回SAVRの検討 |
研究内容 |
日本循環器学会のガイドラインでは80歳以上の大動脈弁狭窄症患者には経カテーテル大動脈弁置換術(TAVI)が適応となっている。しかし複合手術においては外科的大動脈弁置換術(SAVR)が重要な役割を担っている。SAVRで使用するEPIC生体弁の長期成績は欧米諸国では散見されるが、日本での成績はほとんどない。今回当院でEPIC生体弁を使用したAVR患者について統計解析を行い長期成綱を検討する。 |
研究期間 |
2023年12月7日~2025年3月30日 |
備考 |
|
承認番号 |
231068 |
---|---|
診療科 |
救命救急センター |
申請者 |
山川 泰明 |
研究タイトル |
切断指症例に対するドクターヘリ搬送の効果 |
研究内容 |
ドクターヘリ出動要請基準(2010年、日本航空医療学会策定)において、切断指肢は要請対象とされている。しかしながらヘリ搬送された切断指症例の中には、断端形成が選択され、早期搬送の効果が乏しい症例も散見される。切断指症例はドクターヘリ搬送とすべきかを検討した。 |
研究期間 |
2023年12月6日~2024年12月31日 |
備考 |
|
承認番号 |
231066 |
---|---|
診療科 |
放射線科 |
申請者 |
吉松 梨香 |
研究タイトル |
EVAR時タイプⅡエンドリーク予防のためのIMA塞栓における0.035インチハイドロゲコイルの有用性 |
研究内容 |
AZURシリーズはハイドロゲルを有するコイルであり、ベアコイルと比べpackingvolumeを増加させることが知られている。さらに、大径コイルである0.035インチコイルはよりpackingvolumeを増加させることができる。本研究では、EVAR後T2EL予防のためのIMA塞栓におけるAZUR35の有用性を検討する。 |
研究期間 |
2023年11月29日~2027年12月31日 |
備考 |
|
承認番号 |
231065 |
---|---|
診療科 |
看護局 |
申請者 |
志和 幸 |
研究タイトル |
感染症フロアで部署看護師が行う退院支援-70歳以上の高齢者の円滑な退院支援を目指して- |
研究内容 |
令和5年度高知県看護協会看護研究学会で発表する |
研究期間 |
2022年4月1日~2022年9月19日 |
備考 |
|
承認番号 |
171044 |
---|---|
診療科 |
脳神経外科 |
申請者 |
政平 訓貴 |
研究タイトル |
脳卒中レジストリを用いた我が国の脳卒中診療実態の把握 |
研究内容 |
本邦における脳卒中の診療実態を把握するため脳卒中の疾患レジストリを構築することを目的とした多施設登録研究である。 |
研究期間 |
2017年9月19日~2029年12月31日 |
備考 |
承認番号 |
231064 |
---|---|
診療科 |
看護局 |
申請者 |
吉村 智 |
研究タイトル |
ACPを繋ぐためのチームにおける看護師の役割 |
研究内容 |
患者・家族に寄り添いその人らしく生き抜く為の支援ができた症例についての事例報告 |
研究期間 |
2023年8月1日~2023年10月20日 |
備考 |
|
承認番号 |
231063 |
---|---|
診療科 |
整形外科 |
申請者 |
小松原 将 |
研究タイトル |
検査条件による画像所見の差異などに関する研究 |
研究内容 |
画像検査における体位による所見の差異を解析し、解剖学的特徴を把握し、手術による重篤な合併症リスクを低減する |
研究期間 |
2023年11月2日~2028年3月31日 |
備考 |
承認番号 |
231061 |
---|---|
診療科 |
整形外科 |
申請者 |
山川 泰明 |
研究タイトル |
骨軟部組織感染症の治療に関する多施設共同研究 |
研究内容 |
本研究の目的は、骨軟部組織感染症の治療を行った症例を多施設で集積し、治療成績に影響する患者背景、治療因子を同定することである。 |
研究期間 |
2023年11月1日~2025年12月31日 |
備考 |
|
承認番号 |
231058 |
---|---|
診療科 |
小児科 |
申請者 |
中田 裕生 |
研究タイトル |
四国新生児医療研究会の多施設共同研究による血糖測定器の精度に関する検討 |
研究内容 |
新生児領域ではゴールデンスタンダードとされている血液ガス分析装置による血糖値と簡易型血糖測定器の挿管を検討する。 |
研究期間 |
2023年10月10日~2023年10月31日 |
備考 |
|
承認番号 |
231057 |
---|---|
診療科 |
放射線科 |
申請者 |
市木 純哉 |
研究タイトル |
Non-operative managementが選択された外傷性脾損傷患者における遅発性脾血管損傷の危険因子 |
研究内容 |
外傷性脾損傷患者における遅発性脾血管損傷の危険因子を明らかにするため、当該患者の電子カルテから臨床データを収集し統計学的に検討を行う。 |
研究期間 |
2023年10月6日~2024年9月30日 |
備考 |
|
承認番号 |
231056 |
---|---|
診療科 |
放射線科 |
申請者 |
市木 純哉 |
研究タイトル |
末梢挿入型中心静脈カテーテル挿入困難の危険因子 |
研究内容 |
末梢挿入型中心静脈カテーテル(PICC)はその有用性、安全性のために普及しているが、その挿入困難因子についての研究は乏しい。あらかじめ挿入困難が予想されれば、術者や挿入部位を再考することで、より確実な挿入への準備を行える。本研究はPICC挿入患者を後方視的に検討することで、挿入困難の危険因子を明らかにすることを目的とする。 |
研究期間 |
2023年10月6日~2027年12月31日 |
備考 |
|
承認番号 |
231055 |
---|---|
診療科 |
血液内科・輸血科 |
申請者 |
浦田 知宏 |
研究タイトル |
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫の分子病理学的解明 |
研究内容 |
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)の免疫微小環境の分子病態の解明は、新たな免疫療法のストラテジー確立に大きな役割を果たすことが考えられるが、このようなDLBCLの分子病理学的特徴は、いずれも欧米人のデータが土台となっており、日本人を含むアジア人の特性に関するデータはほとんどない。岡山大学グループでのDLBCLの分子病理学的特徴を解析することで日本人特有のDLBCLの特徴を正確に理解することができ、予後の改善につながると考えられる。 |
研究期間 |
2023年10月5日~2033年3月31日 |
備考 |
|
承認番号 |
231054 |
---|---|
診療科 |
血液内科・輸血科 |
申請者 |
浦田 知宏 |
研究タイトル |
再発・難治性DLBCLの免疫微小環境の分子病理学的解明 |
研究内容 |
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)の免疫微小環境の分子病態の解明は、新たな免疫療法のストラテジー確立に大きな役割を果たすことが考えられるが、このようなDLBCLの分子病理学的特徴は、全て初発時の検体を用いた解析に基づくモノであり、再発時にDLBCLの免疫微小環境がどのように変化しているかは全くわかっていない。時間的な変化を解析することで再発・難治性DLBCLの特徴を正確に理解することができ、予後の改善につながると考えられる。 |
研究期間 |
2023年10月5日~2033年3月31日 |
備考 |
|
承認番号 |
231053 |
---|---|
診療科 |
消化器外科・一般外科 |
申請者 |
吉岡 貴裕 |
研究タイトル |
Lynch症候群における免疫チェックポイント阻害薬治療に関する後方視的観察研究 |
研究内容 |
本研究では、Lynch症候群患者に免疫チェックポイント阻害薬の投与を行った症例を対象とし、治療の実態を調査することを目的としている。後方視的な解析で、免疫チェックポイント阻害薬治療効果を予測し得る因子を同定できれば、将来的に前向き比較観察試験を計画することも視野に入れて研究を行う。医療の進歩に貢献できる可能性がある。 |
研究期間 |
2023年9月27日~2025年12月31日 |
備考 |
|
承認番号 |
231052 |
---|---|
診療科 |
薬剤局 |
申請者 |
田中 広大 |
研究タイトル |
高知県irAEマネジメントカンファレンス「irAEによる筋炎もしくは神経障害により筋力低下を呈した症例」 |
研究内容 |
上記セミナーにて、免疫チェックポイント阻害剤の免疫関連副作用による症例を提示し検討する。 |
研究期間 |
2023年9月15日~2023年10月17日 |
備考 |
|
承認番号 |
231051 |
---|---|
診療科 |
消化器外科・一般外科 |
申請者 |
佐藤 琢爾 |
研究タイトル |
胸部食道癌根治切除術後の術野内再発に対する治療戦略 |
研究内容 |
胸部食道癌根治切除術後の術野内再発を後方視的観察研究にて解析を行い、今後の治療方針を明らかにする。 |
研究期間 |
2023年9月12日~2023年12月31日 |
備考 |
|
承認番号 |
231050 |
---|---|
診療科 |
栄養局 |
申請者 |
十萬 敬子 |
研究タイトル |
選択食の新たな取り組み(減塩食の新規導入) |
研究内容 |
アンケート調査の実施「患者満足度増加」及び「栄養指導媒体献立の活用」に繋げるため |
研究期間 |
2023年9月11日~2023年12月 |
備考 |
|
承認番号 |
231049 |
---|---|
診療科 |
呼吸器外科 |
申請者 |
張 性洙 |
研究タイトル |
デュアルイメージナビゲーションを活用した肺複雑区域切除術の実際 |
研究内容 |
デュアルイメージナビゲーションを使用した症例について、その有用性に関して後方視的に検討する。 |
研究期間 |
2023年9月6日~2024年4月20日 |
備考 |
|
承認番号 |
231048 |
---|---|
診療科 |
看護局 |
申請者 |
岡林 志穂 |
研究タイトル |
グリーンコールの運用と実際、そして見えてきた課題 |
研究内容 |
第25回日本救急看護学会学術集会のパネルディスカッションで発表する |
研究期間 |
2023年9月6日~2023年11月24日 |
備考 |
|
承認番号 |
231047 |
---|---|
診療科 |
呼吸器外科 |
申請者 |
𠮷田 千尋 |
研究タイトル |
大腸癌肺転移切除症例の長期予後に関する検討 |
研究内容 |
学会発表、論文作成のために当科で手術をした大腸癌肺転移切除症例を対象に予後に関して後方視的に解析する。 |
研究期間 |
2023年9月6日~2024年7月30日 |
備考 |
|
承認番号 |
231046 |
---|---|
診療科 |
看護局 |
申請者 |
馬場 希里 |
研究タイトル |
Intervention Nursing Expert:INEが行うMDRPU予防 止血バンドによるMDRPU予防の取り組み |
研究内容 |
心臓カテーテル検査・治療(CAG・PCI)を橈骨動脈穿刺で受けた患者に対して、止血バンドによるMDRPU予防策を実施した。その効果についてまとめ、文献的考察を踏まえて評価することを目的とする。 |
研究期間 |
2023年8月30日~2024年1月31日 |
備考 |
|
承認番号 |
231044 |
---|---|
診療科 |
脳神経外科 |
申請者 |
津野 隆哉 |
研究タイトル |
頭蓋外多発転移を伴う中枢神経系SFT 2症例に対するパゾパニブの使用経験 |
研究内容 |
頭蓋外多発転移を伴う中枢神経系SFT2症例に対するパゾパニブの使用経験を、第37回中国四国脳腫瘍研究会(2023.09.01松山)で発表します。 |
研究期間 |
2023年8月16日~2023年9月1日 |
備考 |
|
承認番号 |
231042 |
---|---|
診療科 |
小児科 |
申請者 |
中田 裕生 |
研究タイトル |
IL-33経路に着目した慢性肺疾患の病態解明 |
研究内容 |
血清ILP33をはじめとする各種サイトカインを測定し、慢性肺障害の発症リスクを比較検討する。通常診療での採血の残余血清を使用するために患者への負担はない。 |
研究期間 |
2023年8月2日~2025年3月31日 |
備考 |
|
承認番号 |
231040 |
---|---|
診療科 |
薬剤局 |
申請者 |
門口 直仁 |
研究タイトル |
硫酸マグネシウムの持続静注を提案した破傷風の1例 |
研究内容 |
破傷風の筋痙攣管理にはミダゾラムなどが推奨されているが、硫酸マグネシウムの持続静注を提案し、良好な筋痙攣コントロールが得られた症例の報告。 |
研究期間 |
2023年7月27日~2023年10月29日 |
備考 |
|
承認番号 |
231039 |
---|---|
診療科 |
薬剤局 |
申請者 |
須藤 太誠 |
研究タイトル |
高知医療センターにおける褥瘡対策チームでの薬剤師の関わり |
研究内容 |
第62回中国四国支部学術大会への演題発表 |
研究期間 |
2023年7月25日~2023年10月29日 |
備考 |
|
承認番号 |
231037 |
---|---|
診療科 |
薬剤局 |
申請者 |
山本 桜絵 |
研究タイトル |
イサツキシマブ投与患者のインフュージョンリアクション発現リスク因子の検討 |
研究内容 |
高知医療センターにおけるイサツキシマブ投与患者の患者背景をインフュージョンリアクションを発現した群と発現しなかった群で比較した。 |
研究期間 |
2023年7月20日~2023年10月28日 |
備考 |
|
承認番号 |
231032 |
---|---|
診療科 |
泌尿器科 |
申請者 |
杭ノ瀬 彩 |
研究タイトル |
経尿道的前立腺レーザー核出術(HOLEP)で前立腺癌と診断された症例の臨床的検討 |
研究内容 |
HOLEP施行症例において術後病理診断にて偶発的に前立腺が検出された症例と検出されなかった症例について患者背景や病理組織結果、術後経過を後方視的に検討する。 |
研究期間 |
2023年7月5日~2023年11月5日 |
備考 |
|
承認番号 |
231031 |
---|---|
診療科 |
産婦人科 |
申請者 |
上野 晃子 |
研究タイトル |
腹腔鏡下子宮全摘術での子宮検体に付着した膣壁長と適切な膣壁切開についての研究 |
研究内容 |
腹腔鏡下子宮全摘術(ロボット支援下含む)における検体の子宮についた膣壁長について先行文献がなく、また当院で行っている鏡視下子宮全摘術(筋膜外術式:対象疾患 子宮体癌、子宮高度異形成)で、十分な膣壁長がとれているか研究する。測定はホルマリン処理前の検体の子宮についた膣壁の測定を行い、それ以外はカルテの情報を検索する。2023年7月の症例に遡って、過去起点コホートで観察研究を行う。 |
研究期間 |
2023年7月4日~2025年3月31日 |
備考 |
|
承認番号 |
231029 |
---|---|
診療科 |
呼吸器内科 |
申請者 |
山根 高 |
研究タイトル |
過敏性肺炎の全国疫学調査 |
研究内容 |
過敏性肺炎の全国疫学調査を行うことにより過敏性肺炎の診断の標準化 |
研究期間 |
2023年6月26日~2027年3月31日 |
備考 |
承認番号 |
231028 |
---|---|
診療科 |
情報システム室 |
申請者 |
大﨑 久美子 |
研究タイトル |
院内がん登録とDPCを使ったQI研究(2021年症例) |
研究内容 |
院内がん登録とDPCの一元管理を試しみ、がん医療の実態を把握するデータベースを構築するとともに、その活用法を検討することを目的とする。 |
研究期間 |
2023年6月22日~2027年3月31日 |
備考 |
承認番号 |
231027 |
---|---|
診療科 |
LSIメディエンス検査室 |
申請者 |
佐藤 亨 |
研究タイトル |
好酸球の細胞形態からPDGFRBの異常を推測した一症例 |
研究内容 |
好酸球増加の症例において、血液像の形態から血液疾患が推測され、血液内科にコンサルトしてもらい迅速に診断に至った一症例 |
研究期間 |
2023年6月22日~2023年9月17日 |
備考 |
|
承認番号 |
231026 |
---|---|
診療科 |
医療技術局 |
申請者 |
石本 倫子 |
研究タイトル |
フローサイトメトリーを用いた単球貪食試験の基礎的研究 |
研究内容 |
不規則抗体の溶血リスクを評価するため、 invitroで抗体感作赤血球を作製し、健常者末梢血単核球に貪食させ、貪食率をフローサイトメトリーで測定し評価系アッセイを確立する。 |
研究期間 |
2023年6月20日~2024年3月31日 |
備考 |
|
承認番号 |
231025 |
---|---|
診療科 |
核医学検査科 |
申請者 |
久米 利明 |
研究タイトル |
核医学検査による肝線維化指標の再現性評価 |
研究内容 |
複数回肝受容体シンチグラフィを施行した患者から得られた核医学検査データより、半定量値であるSUVを算出する。得られたデータを比較し、値の変動を評価する。 |
研究期間 |
2023年6月16日~2023年12月31日 |
備考 |
|
承認番号 |
231019 |
---|---|
診療科 |
小児科 |
申請者 |
中田 裕生 |
研究タイトル |
生後早期の極早産児に対する「複合的な抗菌薬適正使用プログラム」の普及効果に関する多施設共同観察試験 |
研究内容 |
早産児に対して、抗菌薬適性使用プログラムを導入することによって、極低出生体重児に対する抗菌薬使用量の変化とNICU入院中の死亡率の推移について多施設で検討する。 |
研究期間 |
2023年6月13日~2024年3月31日 |
備考 |
承認番号 |
231018 |
---|---|
診療科 |
救命救急センター |
申請者 |
齋坂 雄一 |
研究タイトル |
救急医療機関における自傷・自殺未遂レジストリを用いた臨床研究 |
研究内容 |
高知医療センター救命救急センターの受診患者をオプトアウトでレジストリに登録する |
研究期間 |
2023年6月12日~2025年3月31日 |
備考 |
承認番号 |
231015 |
---|---|
診療科 |
婦人科 |
申請者 |
山本 寄人 |
研究タイトル |
日本産科婦人科学会婦人科腫瘍委員会 婦人科悪性腫瘍登録事業及び登録情報に基づく研究 |
研究内容 |
我が国における婦人科癌の進行期・病理学的分類、診断・治療の実態、治療成績、登録罹患数や治療指標などの年次推移を解析、公表し、婦人科癌の医療・福祉に貢献することを目的とする。 |
研究期間 |
2023年6月12日~2023年12月31日 |
備考 |
|
承認番号 |
231017 |
---|---|
診療科 |
産科 |
申請者 |
松島 幸生 |
研究タイトル |
慢性胎盤剥離、慢性胎盤剥離羊水過少症(CAOS)の周産期予後の解明 |
研究内容 |
慢性胎盤?離、CAOSの母体経過、新生児・乳児経過や周産期事象を明らかとすることを目的として診療録を後方視的に検討する。 |
研究期間 |
2023年6月12日~2024年3月31日 |
備考 |
|
承認番号 |
231013 |
---|---|
診療科 |
整形外科 |
申請者 |
沼本 邦彦 |
研究タイトル |
難治性骨巨細胞腫の治療成績:骨軟部肉腫治療研究会(JMOG)多施設共同研究 |
研究内容 |
切除不能または切除により重度の機能障害を来す可能性の高い難治性骨巨細胞踵に対して、本邦で行われている実臨床における標準治療とデノスマブ治療の治療成績を明らかとすること。 |
研究期間 |
2023年5月31日~2026年3月31日 |
備考 |
|
承認番号 |
231012 |
---|---|
診療科 |
断層画像撮影科 |
申請者 |
今城 健吾 |
研究タイトル |
急性期脳梗塞におけるDoor to CT時間短縮に向けたCT室の体制 |
研究内容 |
当院で行っている「脳卒中スクランブル」と呼ぶ急性期脳卒中診療体制におけるCT室の体制評価を行うにあたり以下の項目で評価する。 |
研究期間 |
2023年5月29日~2023年7月30日 |
備考 |
|
承認番号 |
231011 |
---|---|
診療科 |
地域医療連携室 |
申請者 |
和田 真奈美 |
研究タイトル |
「重症患者初期支援」救急外来での活動から見えてきたこと |
研究内容 |
<第26回日本臨床救急医学会総会・学術集会2023/7/27~29で発表予定> |
研究期間 |
2023年5月11日~2023年7月29日 |
備考 |
|
承認番号 |
231010 |
---|---|
診療科 |
放射線技術部 |
申請者 |
久米 利明 |
研究タイトル |
当院における放射性医薬品投与時のピットフォール |
研究内容 |
核医学検査時に準備する放射性医療品の投与前の準備された放射能量、投与後、注入経路に残った放射能量(デッドボリューム)を測定することにより、放射性医薬品投与準備時のピットフォールについて調査する。 |
研究期間 |
2023年5月2日~2023年7月1日 |
備考 |
|
承認番号 |
231009 |
---|---|
診療科 |
生殖医療科 |
申請者 |
南 晋 |
研究タイトル |
当院で産婦人科良性疾患手術時の追加卵管切除 (opportunistic bilateral salpingectomy)により発見されたSTIC症例の2例(当院での予防的卵管切除の現況をふまえて) |
研究内容 |
産婦人科良性疾患手術時の追加切除 |
研究期間 |
2023年5月1日~2023年12月31日 |
備考 |
|
承認番号 |
231007 |
---|---|
診療科 |
薬剤局 |
申請者 |
濵田 一成 |
研究タイトル |
薬物中毒検出用キットSIGNIFYTMERの臨床的有用性評価 |
研究内容 |
高知医療センターでは、2021年より薬物中毒検出用キットSIGNIFYTMERを使用している。 |
研究期間 |
2023年4月21日~2023年11月5日 |
備考 |
|
承認番号 |
231006 |
---|---|
診療科 |
救命救急センター |
申請者 |
杉村 朋子 |
研究タイトル |
細菌性肝膿瘍の臨床的検討 |
研究内容 |
細菌性肝膿瘍は抗生剤の全身投与や経皮的治療が選択されるが、未だ明確な基準が乏しい。当院で経験した肝膿瘍症例を対象に経皮的治療の適応や治療法の選択についてまとめ、今後の治療方針の参考とする |
研究期間 |
令和5年4月7日~令和5年4月30日 |
備考 |
|
承認番号 |
231005 |
---|---|
診療科 |
救命救急センター |
申請者 |
杉村 朋子 |
研究タイトル |
発熱によるドクターヘリ不搬送症例の検討 |
研究内容 |
2020年前後からCOVID-19が流行し、医療現場では通常診療が困難となった。病院前救護も診療体制を変更せざるを得なかった。ドクターヘリ症例においては、感染対策として発熱患者は搬送不可となった。2020年4月から2023年3月までの3年間で発熱により不搬送となった症例を調査し、今後のドクターヘリ運用の一助とする |
研究期間 |
令和5年4月7日~令和5年4月30日 |
備考 |
|
承認番号 |
231004 |
---|---|
診療科 |
リハビリテーション技術部 |
申請者 |
中山 靖規 |
研究タイトル |
食道癌術後患者に対する新しい食事提供法の検討 |
研究内容 |
これまで食道癌術後は、術後の嚥下評価結果から症例によって異なる食形態を提供してきた。しかしながら、吐き気や食欲不振といった術後障害により経口摂取が滞り、嚥下訓練が進まず在院期間を延長せざる得ない症例が少なくなかった。そのため摂食嚥下チームと消化器外科医師で協議の上、2021年6月より術後一律で消化管の負担が少ないゼリー食から提供を開始し、術後障害発生がないことを確認の上で食形態を変更する運用を試行した。試行前後の患者群データを比較し、新しい食事提供法が術後障害に対して有用であったかを検討する。 |
研究期間 |
令和5年4月4日~令和5年6月30日 |
備考 |
|
承認番号 |
231003 |
---|---|
診療科 |
救命救急科 |
申請者 |
盛實 篤史 |
研究タイトル |
自転車による交通外傷において飲酒が重症度に与える影響に関する多施設共同前向き研究 |
研究内容 |
自転車事故における飲酒運転の実態を明らかにし、加えて飲酒が外傷の重症度や救急外来滞在時間、医療費など経済的側面に与える影響を検討することで知見を開拓する。 |
研究期間 |
令和5年4月4日~令和7年3月31日 |
備考 |
|
承認番号 |
231002 |
---|---|
診療科 |
消化器外科 |
申請者 |
坂本 真也 |
研究タイトル |
体成分組成器を用いた肝切除の合併症予測因子 |
研究内容 |
体組成分析装置で得られる測定結果と肝切除術の合併症に関する関連は未だ明らかでないため、体成分分析装置で得られた術前因子のなかで肝切除術の術後合併症のリスク因子を探索することを目的とした。 |
研究期間 |
令和5年4月4日~令和6年3月31日 |
備考 |
|
承認番号 |
231001 |
---|---|
診療科 |
消化器外科 |
申請者 |
坂本 真也 |
研究タイトル |
胆管空腸接合後の術後胆管炎発生のリスク因子 |
研究内容 |
肝切除に併施した胆道切除再建や、肝外胆管切除時に施行されるRoux-enY型胆管空腸吻合の術後胆管炎の発生頻度や術後吻合部狭窄の頻度は未だ明らかでないため、当院での症例を用いて、術前因子から術後胆管炎、術後胆管空腸吻合部狭窄の発生リスクを検討した。 |
研究期間 |
令和5年4月4日~令和6年3月31日 |
備考 |
|