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診療体制、受診方法

こころのサポートセンターの診療体制

当センターでは、成人精神科と児童精神科の2つの部門で、年齢や症状に応じた専門的な診療を行っています。
成人精神科では、身体疾患を合併する方や重度の精神疾患、措置入院、司法精神医学に関わる患者さんなどを対象に、入院中心の診療を行っています。
児童精神科では、発達障害や愛着障害、ゲーム依存などの困りごとを抱える15歳以下(中学生まで)の子どもたちを対象に、教育・福祉機関とも連携しながら、総合的な支援を行っています。

受診の仕方(初診および入院の流れ)

成人の場合
成人の精神科一般外来診療の受け入れは、原則行っておりません。入院については、紹介を受け複数の職員で受け入れが可能か判断しています。

児童(中学生まで)の場合
児童精神科では、院内・院外からの紹介のある方を基本に受け付けていますが、紹介状がない場合でも初診をお受けしています。入院については、必要に応じて主治医や複数の職員で判断をしています。

外来では、子どもたちのこころの不調や困りごとに寄り添うため、オープンダイアローグという考え方に基づいた新しい診療の形を導入しています。診療は、ご本人・ご家族、複数のスタッフらが円になって話し合うことで進めていきます。なお、医師と1対1の診察(一般診療)をお選びいただくことも可能です。詳しくは、下記のご案内資料をご覧ください。


児童精神科外来予約ダイヤル:088-837-6728
※予約時に、「話し合い形式」または「一般診療」のご希望をお伝えください。
(予約受付時間:平日9:30~15:30)