臨床研修管理センター
臨床研修プログラムの名称
令和7年度高知医療センター臨床研修プログラム(プログラム番号:040012703)(PDF:17.0MB)
令和6年度高知医療センター臨床研修プログラム(プログラム番号:040012702)(PDF:16.6MB)
プログラム責任者
臨床研修管理センター副センター長 根来 裕二(ねごろ ゆうじ)
理念
- 医師としてふさわしい人間性と能力を養う。
- 医学及び医療の果たす社会的役割を認識する。
- プライマリ・ケアの基本的な診療能力を身に付ける。
- 患者を全人的に理解し、尊重するよう努める。
基本方針
- 患者の呈する症状、身体的所見、検査所見に基づいた鑑別診断及び初期治療を的確に行える能力を修得する。
- 医療チーム構成員としての役割を理解し、保健・医療・福祉の幅広い職種からなる他のメンバーと協調・協力する習慣を身に付ける。
- 患者及び医療従事者にとって安全な医療を遂行し、安全管理の方策を身に付ける。
- 急性期医療を中心として、科学的根拠に基づいた良質な医療を提供するよう努める。
- 医療の持つ社会的側面の重要性を理解し、社会に貢献する能力を身に付ける。
臨床研修管理センター長
山本 克人(やまもと かつひと)
経験年数35年
プログラム責任者養成講習会受講、臨床研修指導医
日本不整脈心電学会認定 不整脈専門医および指導医
日本循環器病学会専門医、日本内科学会認定内科医、日本内科学会指導医
臨床研修管理センター副センター長
根来 裕二(ねごろ ゆうじ)
プログラム責任者養成講習会受講、臨床研修指導医、日本内科学会総合内科認定医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本消化器病学会専門医
盛實 篤史(もりざね あつし)
プログラム責任者養成講習会受講、臨床研修指導医、日本救急医学会救急科専門医、日本集中治療医学会認定集中治療専門医、日本内科学会総合内科専門医、日本プライマリ・ケア学会指導医、日本航空医療学会認定指導者、JATEC、JMECC、FCCSインストラクター、ICLSディレクター、日本DMAT隊員、統括DMAT
臨床研修管理センターの特徴
- 当院では、2015年4月から臨床研修管理センターを立ち上げました。
- 研修医の皆さん全員に研修医手帳を配布し、研修評価や各種講習会、セミナーなどへの参加記録、到達目標の確認などに役立ててもらっています。
- 毎月第3水曜日の夕方は、高知医療センターとして「研修医の日」と定め、院内CPCには研修医全員が参加し、その後指導医と一緒に研修評価や打ち合わせなどを行って、良好なコミュニケーションや迅速な課題解決等を図れるよう積極的に取り組んでいます。
- 毎月第1水曜日の夕方は、研修医の必修講義の日として、臨床の第一線で活躍する指導医が講師となって直接指導し、各種シミュレーターを活用した実践型の講義などを開催しています。
- Web版の院内掲示には研修医のローテーション情報や講演会・セミナー情報、研修評価などが一覧できる専用ページを作成し、研修内容や評価の「見える化」を図っています。