専門性を高める看護師の支援
専門看護師(CNS:Certified Nurse Specialist)
- 資格取得には、臨床経験5年以上(うち特定分野の経験3年以上)を有し、大学院修士課程(CNSコース)修了後に6ヶ月以上の経験を積み、日本看護協会の認定試験を受け合格することが必要。認定登録をした後も、5年ごとの更新制です。
- 実践、相談(コンサルテーション)、調整、倫理調整、教育、研究の6つの機能を果たします。
- CNSコースへの進学は研究休職制度を活用することができます。
- CNSコース修了後の受験までの支援、認定後も専門看護師として成長できるようにスーパービジョンを受けられるように支援しています。
- 2011年度からCNSたちが特に力を入れているのは、センター全体の職員の倫理的感性の醸成です。Webニュースの配信や研修会・各部署での事例検討等に積極的に取り組んでいます。
認定看護師(CN:Certified Nurse)
- 資格取得には、臨床経験5年以上(うち特定分野の経験3年以上)を有し、必要な認定看護師教育課程の修了と、日本看護協会、日本精神科看護協会の認定試験を受け合格することが必要。認定登録をした後も、5年ごとの更新制です。
- 実践、相談、指導の3つの機能を果たします。
- 認定看護師教育課程の受講は公費出張制度を活用することができます。
特定看護師
- 生活の視点を持ち合わせる看護師の特長を活かし、特定の診療行為を患者さんにタイムリーに実施しています。患者さんサービスの質向上、看護師の知識の向上、医師とのタスクシェアに貢献しています。
- 特定行為教育研修機関で研修修了後、さらに院内トレーニングを行い本格実施につなげています。
その他の資格
- 特に、病院経営に資する資格取得の支援を行っています。