感染症科
感染症科とは
2020年COVID-19流行により、感染症対応の重要性が再度認識されたところです。当院は厚生労働省の定める、1類感染症(エボラ出血熱、クリミアコンゴ出血熱、南米出血熱、痘瘡、ペスト、マールブルグ熱、ラッサ熱)2類感染症(ポリオ、ジフテリア、SARS、MERS、結核、鳥インフルエンザ)の指定病院となっています。感染症科ではこれらの感染症が発生時に他科と協力して診療・対応をしています。
感染症科の病気について
1類感染症
エボラ出血熱、クリミアコンゴ出血熱、南米出血熱、痘瘡、ペスト、マールブルグ熱、ラッサ熱
2類感染症
ポリオ、ジフテリア、SARS、MERS、結核、鳥インフルエンザ
当院の感染症科の特徴
スタッフおよび病棟について
あたたかB病棟(10階北)に、1類感染症2床、2類感染症6床を設置しており、医師2名(西内律雄、福井康雄)と看護師で対応します。COVID-19感染症拡大時には他病棟も使用し患者さんの受け入れをおこないました。
外来
定期的な外来はしていませんが、保健所からの連絡をうけて、1類および2類感染症患者さんの外来診療は行います。