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2022年

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日付 2022年1月6日
担当 松田 真幸
タイトル CNS involvement in AML at diagnosis is rare and does not affect response or survival: data from 11 ECOG-ACRIN trials
PMID 34597373
著者 Chezi Ganzel
文献 Blood Adv
要旨 新規診断のAML(8~9割がde novo、年齢中央値45~50歳)3240名に対する臨床試験でのCNS浸潤の頻度と予後への影響を評価した後方視的解析。初診時CNS浸潤陽性の頻度は1.11%でFAB分類M4が55.6%と高頻度でWBC高値の例も多かった。一方でCNS浸潤の頻度はルーチンに髄液検査をした臨床試験に限っても0.86%と増加せずCR率やOS中央値も52.8%/11.4ヶ月とCNS浸潤陰性例の60%/12.7ヶ月と有意差はなく予後への影響は認められなかった。ただし試験年代が古くCNS浸潤陰性例の予後が悪いため有意差が出なかった可能性がある。